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「DOPE」才木(高橋海人)の過去が明らかに DOPE誕生の真実に「辛すぎる」の声【ネタバレあり】

才木(高橋海人)とDOPE誕生の経緯が明かされる
才木(高橋海人)とDOPE誕生の経緯が明かされる - (C)TBS

 高橋海人King & Prince)と中村倫也がW主演を務める、TBS系・金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(毎週金曜よる10時~)の第8話が22日に放送。新型ドラッグ「DOPE」(ドープ)誕生の秘密と、才木優人(高橋)の関わる過去が明かされ、視聴者からX(旧Twitter)で「それは辛い辛すぎる」などの声があがった。(ネタバレ注意。以下、第8話の内容に触れています)(高橋海人の高は「はしごだか」が正式表記)

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 本作は、新型ドラッグ「DOPE」(ドープ)が蔓延する近未来の日本を舞台に、生来の異能力者で組織された厚生労働省の特殊捜査課(特捜課)が、DOPEによって覚醒した異能力者“ドーパー”と戦うアクションエンターテインメント。未来予知を持つ新人・才木優人(高橋)と、超視力を持つ型破りな教育係・陣内鉄平(中村)のバディが、異能力者が絡む犯罪に挑む。原案・原作は木崎ちあきの同名小説。

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 先週放送された第7話では、陣内の妻・香織(入山法子)が殺された事件の真相が明かされ、真犯人の戸倉(小池徹平)を陣内が射殺。さらに、黒幕のジウ(井浦新)が才木の前に姿を現し、陣内を操って撃たせたことに加え、“大勢の命をかけたゲーム”の始まりを宣言し、拘置所から陣内を脱走させる衝撃的な展開が描かれた。

 そして第8話では、陣内が脱走したことで、特捜課のオフィスに残された荷物は押収され、メンバーたちも自宅待機を命じられる。しかし才木は、陣内はジウに操られていただけだと反発。自分一人でも陣内を探すと焦る才木と、正体不明のジウを相手にすることに及び腰の面々で特捜課は揺れる。そんななか、メンバーの綿貫(新木優子)と祖母・絹代(銀粉蝶)が、異能力者を狙う寒江(松角洋平)と藤川(小倉史也)に襲撃される。彼らの攻撃で異能力を封じられた綿貫は窮地に陥るが、予知を見た才木によって助けられて……という展開が描かれた。

 後半では、心臓に病を抱える才木の妹・結衣(蒼戸虹子)の体調が悪化し、一般人に異能力を覚醒させることを目標にする「バイオエイル遺伝子研究所」で手術を受ける。一方、才木は、新たな異能力「サイコメトリー」で研究所の記憶を見たことで、母親の美和子(真飛聖)が、研究対象者として、研究者だった父親の隆(田村健太郎)と出会っていたことを知る。

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 隆は異能力を安定して使える新薬を研究していたが、非能力者を対象にした新薬の治験中にほとんどの被験者が死亡し、一部の者に異能力が発現。才木がこの世から無くしたいと言っていたDOPEが、父親の生み出したものだったことが明かされ、Xでは「DOPEの生みの親でもあったのか…」「才木くんには辛い真実だね」「色々衝撃 才木くん辛いね。。」などの声があがった。

 さらに、ジウもその研究所におり、隆が廃棄した実験データを入手していたことが発覚し「またまたジウ...どうなってるの?」「ジウここで関係してたんか」などの声が。しかもジウは、過去を見る才木に「ずっと見ていたよ、あの日からずっと……」と精神に入り込むように語りかけ、視聴者も「なに!?干渉できる感じ!?!?」「ジウもここの研究員?」など混乱。そのほかにも、泉をテレポートさせ、犯罪者たちを次々と消し去り、実験データを記録したUSBメモリを修復したりと、数々の能力を駆使するジウに「だからジウの異能力なんなの」「最凶の敵すぎる」「ラスボス凄すぎない?」などの声があがった。(編集部・入倉功一)

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