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朝ドラ「あんぱん」第110回 羽多子(江口のりこ)が大至急の依頼を受けてしまう

連続テレビ小説「あんぱん」第110回より
連続テレビ小説「あんぱん」第110回より - (C) NHK

 俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。29日に放送される第22週「愛するカタチ」第110回のあらすじを紹介する。

【画像】羽多子(江口のりこ)たちは引っ越して…第110回場面写真

 のぶ(今田)と嵩(北村匠海)は引っ越しをして羽多子(江口のりこ)と同居生活を始める。そんな中、電話に出た羽多子が、嵩に来た大至急の仕事であるラジオドラマの脚本の依頼を受けてしまう。

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 焦る嵩にのぶが謝ると、嵩は何かを思い出し、ある絵を取り出す。嵩が語るストーリーに引き込まれたのぶは、子どもとお母さんの話だからと書くことをためらう嵩の背中を押す。翌日、嵩が書き上げた「やさしいライオン」がラジオから流れる。

 朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)

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