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「19番目のカルテ」次回最終話 徳重、師匠・赤池の話を聞けず…総合診療の意義とは【第8話あらすじ】

「19番目のカルテ」第7話より 衝撃的なラストに続く最終話は?
「19番目のカルテ」第7話より 衝撃的なラストに続く最終話は? - (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)

 31日、松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の9月7日に放送される最終話のあらすじが公開され、15分拡大スペシャルとなることも告知映像で明かされた。主人公・徳重晃(松本)が師匠・赤池登(田中泯)から話を聞けないなか、総合診療科の存続を左右する次期院長選が迫る。(ネタバレ注意。以下、第7話の内容を含みます)

【ネタバレあり】衝撃のラスト「19番目のカルテ」第7話フォトギャラリー

 本作は、医療における19番目の新領域「総合診療科」がテーマのヒューマン医療エンターテインメント。魚虎(うおとら)総合病院の総合診療医・徳重晃(松本)が、「問診」を通して複雑な症状を抱える患者の心や生活背景などから、その人の「最善」を見つけ出す。原作は富士屋カツヒトの連載漫画。脚本は「コウノドリ」にも携わった坪田文

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 第7話では、夏休みを利用して離島にいる師匠・赤池を尋ねた徳重が、赤池のふとした動作や言葉から感じる小さな違和感に気づいていく。そして赤池は、徳重の目の前で倒れてしまうことに。一方、魚虎では、次期院長選に向け、収益重視の外科部長・東郷(池田成志)が勢いを強め、院内には緊張感が漂い始めて……という展開が描かれた。

 最終話では、徳重が赤池を魚虎総合病院に緊急搬送する。心臓血管外科の名医・茶屋坂(ファーストサマーウイカ)のオペが必要との判断からだ。その後、赤池のある決意により、徳重も滝野(小芝風花)も赤池から話を聞くことが出来なくなってしまう。患者の話を聞けない総合診療科に、いったい何ができるのか。そして、総合診療科の存続を左右する次期院長選も翌週に迫り、それぞれが総合診療の意義を考える。(編集部・入倉功一)

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