『8番出口』興収9.5億円突破!今年の実写映画1位、“迷う男”&“少年”の新ビジュアル公開

二宮和也が主演を務める映画『8番出口』(全国公開中)が、公開初日から3日間(8月29日~31日)で興行収入9億5,391万900円を記録したことが明らかになった。あわせて、劇中のあるシーンを切り取った最新ポスタービジュアルが公開され、9月12日よりラージフォーマット(MX4D、4DX、SCREENX、ULTRA 4DX、Dolby Cinema)で上映されることも発表された。(数字は興行通信社調べ)
『8番出口』は、ゲームクリエイターの KOTAKE CREATE が制作した異変探しゲームを『百花』などの川村元気監督が映画化したスリラー。無限にループする地下通路に閉じ込められた“迷う男”(二宮)が、「8番出口」を求めて地下通路の異変探しを繰り広げる。
全国407館(IMAXを含む)で公開された本作は、公開3日間で観客動員67万1,840人、興行収入9億5,391万900円を記録。3日間の興収が2025年公開の実写映画でナンバーワンとなる好スタートを切った。今後、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭でも公式上映が予定されており、さらに勢いが増しそうだ。
映画の大ヒットを記念して公開された新ビジュアルは、“迷う男”と“少年”のあるシーンを切り取ったもの。“少年”は、ドラマ「波うららかに、めおと日和」「外道の歌」「クラスメイトの女子、全員好きでした」などの子役・浅沼成が演じている。(編集部・倉本拓弥)


