【ネタバレ】「DOPE」最終話の展開に悲鳴 高橋海人&中村倫也のバディに早くもロスの声

高橋海人(King & Prince)と中村倫也がダブル主演を務める金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系・毎週金曜よる10時~)の最終話が5日に放送、衝撃展開の果てに迎えたラストに、早くもX(旧Twitter)では「もうロスが凄い」「ロスで泣く」などの声があがった。(以下、最終話のネタバレを含みます)(高橋海人の高は「はしごだか」が正式表記)
【画像・ネタバレあり】決戦の行方は…「DOPE」最終話場面写真
本作は、新型ドラッグ「DOPE」(ドープ)が蔓延する近未来日本を舞台に、DOPEによって覚醒した犯罪者(ドーパー)と生来の異能力者で組織された麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)による、異能力バトルを描くアクションエンターテインメント。未来予知を持つ新人・才木優人(高橋)と、超視力を持つ型破りな教育係・陣内鉄平(中村)のバディが、異能力者が絡む犯罪に挑む。最終話では、あらゆる事件の裏で暗躍していた謎の男・ジウ(井浦新)と特捜課チームの最終決戦が描かれた。
情報分析官・棗依央利(熊井啓太)が命がけで残した情報を頼りに、ジウが待つ浄水場へと向かう才木、綿貫(新木優子)、葛城(三浦誠己)、柴原(豊田裕大)ら特捜課メンバー。葛城と柴原は一か所に閉じ込められた浄水場職員の救出とDOPEの確認へ、綿貫は泉(久間田琳加)の確保に、そして才木は陣内と合流し、母親の美和子(真飛聖)と妹の結衣(蒼戸虹子)と共にいるジウのもとへと向かう。
そんな中、自分がジウに胸を撃たれる未来を予知した才木は、「俺は……死ぬかもしれません」と吐露。しかし陣内は、幼少期の才木を守った時のように「大丈夫だ。お前は殺させない。俺が守ってやる」と声をかけ、SNS上には「陣内さんかっこよすぎる…!!」「ここにきての激烈なバディ感やばい、かっこよ!!」「泣く」などの声があがる。
しかし、あらゆる異能力を駆使するジウに二人は苦戦。SNSも「えぐいアクションやばい」「ジウ強すぎや」など盛り上がるなか、才木は手を刃物に変化させたジウに殺されそうになるが、陣内が身代わりとなって体を貫かれてしまう。そのまま目を閉じる陣内に才木は慟哭。SNS上でも「まって陣内さんまってむり」「嫌だ死なないで」「陣内さん死なないで」など悲痛な声があがった。
さらに、才木も予知の通り胸を撃たれてしまうが、新たな異能力に目覚め、ジウを圧倒。覚醒した才木なら自分を殺せると願っていたジウは歓喜するが、才木は己の信念に従い、ジウを殺さずに逮捕した。
ラストには、家族の時間を取り戻した才木が、陣内と共に陣内の妻・香織(入山法子)の墓参りに向かう姿が描かれ、視聴者も「陣内さん生きてたぁ」「よかった!」と安堵。一方で、陣内がどうやって助かったのか、ジウの力を奪ったように見える才木の異能力、異能力者ハンター組織の情報など、謎も残されたことで「続編がみたいなぁ」「絶対に続編と映画はやってほしい」「ずっとずっと続編期待しています」など続編を望む声も寄せられている。(編集部・入倉功一)


