ラッセル・クロウ、28歳年下の婚約者とレッドカーペットに

俳優のラッセル・クロウ(61)が、婚約者のブリトニー・テリオット(33)を珍しくレッドカーペットに同伴して話題を呼んでいる。
第50回トロント国際映画祭で行われた主演映画『ニュルンベルク(原題) / Nuremberg』のワールドプレミアに出席したラッセル。ドレスアップしたブリトニーの腰を抱き、笑顔で写真撮影に応じた。
ブリトニーはニューオーリンズ・セインツの元チアリーダーで元女優。ラッセルとは『ブロークンシティ』(2013)の撮影で出会い、2020年に交際をスタートさせた。今年のテニスのウィンブルドン選手権をそろって観戦する姿もキャッチされており、ブリトニーの左手薬指には婚約指輪がきらめいていた。
なお、ラッセルは女優のダニエル・スペンサー(56)と2003年に結婚して、2018年に離婚が成立している。二人の間には21歳と19歳の息子がいる。
『ニュルンベルク(原題) / Nuremberg』は、『ニュースの真相』のジェームズ・ヴァンダービルト監督作。ニュルンベルク裁判を控え、ナチスの幹部たちを分析することになった精神科医が、ヒトラーの後継者ともいわれるヘルマン・ゲーリングと不穏な絆を形成するにつれ、悪を理解することに一層執着するようになるさまを描く。ラッセルはゲーリングにふんし、ラミ・マレック、リチャード・E・グラント、マイケル・シャノン、コリン・ハンクスらが出演している。(朝倉健人)


