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久保史緒里、乃木坂46卒業後初の映画出演!『ほどなく、お別れです』で複雑な役柄に挑戦

卒業後初の映画出演!
卒業後初の映画出演! - (C) 2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 (C) 長月天音/小学館

 乃木坂46を11月に卒業することを発表した久保史緒里が、浜辺美波目黒蓮が主演する『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)で、卒業後初の映画出演を果たすことが明らかとなった。

【画像】久保史緒里、野波麻帆など映画『ほどなく、お別れです』新キャスト4名

 本作は、就職活動に失敗した主人公・清水美空(浜辺)が、葬儀会社でインターンとして働き始め、葬祭プランナーの漆原礼二(目黒)とともに“最高の葬儀”を目指すヒューマンドラマ。監督は『アオハライド』や『今夜、世界からこの恋が消えても』など、青春映画を多数手がけてきた三木孝浩が務める。

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 今回、新たに解禁されたキャストとして、久保に加え野波麻帆原田泰造西垣匠の出演が発表された。彼らが演じるのは、母の死をきっかけに再び家族の時間が動き出す「長野家」の人々。久保は、長野家の娘・玲奈役での出演となる。

 玲奈は、母親・桂子(野波)の訃報を、家を出ていった父親・正史(原田)に伝えるべきか葛藤する役どころだ。久保は、この役を通して「いつ大切な人に会えなくなるかわからない」ことを考えながら撮影に臨んだと語っている。また、この作品に参加したことで、幼い頃から抱いていた“別れ”に対する漠然とした恐怖心がなくなったとも明かした。コメント全文は以下の通り。(加賀美光希)

久保史緒里/長野玲奈役

いつ大切な人に会えなくなるかわからないということを、考えながら取り組む撮影期間でした。玲奈は父親との記憶が幼い頃から止まっていて、母親が苦労してきている姿をずっと見てきた人。女性同士だからこその距離感でしたし、母の存在の大きさを誰よりも実感してきたはず。そんな親友みたいな存在でもある母との別れはとても辛かったと思います。
“別れ”だけではなく、残された人がその先をどう生きるかは、誰にでも訪れる身近な話のような気がします。この作品に参加させてもらったことで、幼い頃から強かった別れというものに対しての漠然とした恐怖心がなくなった気がします。ぜひ本作を観て、私と同じように何か心に届いてくれたらと思います。

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