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「相棒」水谷豊&寺脇康文、25周年ファンミで神対応 誕生日のファンにバースデーソング熱唱

当選したファン256人と交流を深めた水谷豊&寺脇康文
当選したファン256人と交流を深めた水谷豊&寺脇康文

 人気刑事ドラマ「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)の“黄金コンビ”で知られる水谷豊(杉下右京役)と寺脇康文(亀山薫役)が12日、テレビ朝日本社アトリウムで行われた「『相棒 season24』ファンミーティング生配信」に登場。二人は、シリーズ誕生25周年を記念した同イベントで、応募総数約8,000人の中から選ばれたファン256人との交流を楽しんだ。

【画像】応募総数8,000人!「相棒」右京&薫、初ファンミーティングでファンに神対応

 警視庁特命係の警部・杉下右京が相棒とともに事件解決に挑む「相棒」シリーズは今年で誕生25周年を迎えるとともに、杉下×亀山の黄金コンビは今期の「相棒 season24」で通算11シーズン目に突入する。そんな二人によるファンミーティングは、今回が初めて。

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 「亀山くん、はじまるようですよ」「あまりお待たせしてはいけません。そろそろ行きましょう」(右京)、「ワクワクしますね」(亀山)といった影ナレから登場し、レッドカーペットを歩く二人。盛大な拍手と歓声の中、登壇した水谷は「ようこそ、相棒ワールドへ」とあいさつ。寺脇は「よくこれだけのエキストラを集めて……」と冗談を飛ばして笑いを誘った。

 イベントではたくさんの企画が用意されており、ファンが「相棒」愛を数分にわたって語る場面では、寺脇が感激し、「あと20年頑張ります」と気合を込める。水谷は「こんなうれしい日になるのは想像していませんでした」と感動。中には本日が誕生日という女性もおり、水谷と寺脇はバースデーソングを歌い、最高の誕生日を演出した。

ファンとハイタッチも!

 Q&Aコーナーでは、右京の台詞「僕の悪い癖」にちなみ、「悪い癖」を問われた水谷が「相棒」の撮影を25年にわたって行っている東映撮影所の楽屋に向かう際、「間違えるんですよ。階数を間違えるときもあります。メイク室にたどり着かなかったり。なんでこんなことが起きるのか自分でもわからない」と極度の方向音痴であることを告白。

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 「長年共演して発見したチャーミングなところは?」という質問では、寺脇が水谷を「ミスターチャーミング」と評し、撮影現場で機材のコードに足が引っかかって転びそうになっても、何事もなかったかのようにごまかす姿が「最近のチャーミング」と紹介。過去に2度も犯人役で出演したMCの赤ペン瀧川も、本番前のカメラ割りのとき、寺脇が「それではお送りします。『最初はアップ、続いてバック』どうぞ!」と謎の曲振りをすると、水谷が架空の曲を歌い始めたと暴露し、「あのチャーミング凄かった。緊張が和みました」と喜んだ。

 水谷は、「撮影があると毎日、僕とランチを食べたがるんですよ。(自分の)控室に帰らないんです。こんなに僕とお昼を食べたがる人、初めてなんですよ」と寺脇のマル秘エピソードをぶっちゃける。弁当は肉と魚の2種類あり、水谷は魚を選ぶことが多いそうだが、寺脇は魚気分の時は「一緒にしていいですか?」、肉気分のときは「肉いっちゃっていいですか?」と聞いてくるそうで、水谷は「毎回の会話なんです。最初、こういう人はうざいと思うじゃないですか。でも、ずっと続けているうちにチャーミングに見えるんです」と話し、「最近、お昼、僕から探すようになった」と自身の変化も打ち明けた。 

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 この日は、グッズ抽選会や撮影会も行われた。寺脇は「これからも皆さんの人生に寄り添って、明日の元気になってもらえるような作品を作っていくために、毎話・毎シーン・毎カット、全力全霊をかけて楽しいものを作っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」とアピール。水谷は「本当にありがとうございました。嬉しい日でした。皆さんに楽しんでいただけるよう、できることをできる限り、今シーズンもやっていきたいと思います」と約束。最後はファン全員とハイタッチをする勢いで会場をめぐった二人。大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。(錦怜那)

「相棒season24」テレビ朝日系にて10月15日(水)よる9時スタート(初回は拡大スペシャル)

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