劇場版『チェンソーマン』レゼの切ない新ビジュアル公開 興収35,8億円突破

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(全国公開中)から、今作のタイトルロールを担う少女・レゼの新たなビジュアルが公開された。あわせて、9月19日の初日から10月3日までの15日間で、興行収入35,8億円・観客動員数237.8万人を突破したことが明らかになった。
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藤本タツキ原作の人気アニメを映画化した本作。借金返済のため、悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として世間にはびこる悪魔を狩るデビルハンター・デンジが、偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら、予測不能な運命へと突き進む。
“公開後ビジュアル”と題した新ビジュアルでは、血痕のついたシャツに身を包み、赤い花を手に持って浜辺に横たわるレゼの姿が描かれ、その表情はどこか切ない。「誰も知らない、少女の心」というキャッチコピーも添えられており、過酷な運命に翻弄されてきた彼女の、儚くも美しい人生を表現した仕上がりだ。
同ビジュアルは、4日に都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつで発表されたもの。イベントには、主人公・デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともり、レゼ役の上田麗奈らが出席し、映画を観たファンからのコメントが披露されると、キャスト揃って喜びの声をあげていた。(編集部・倉本拓弥)


