実写版『塔の上のラプンツェル』企画復活!スカーレット・ヨハンソンが悪女ゴーテル役で交渉中

製作停止が報じられていたディズニー実写版『塔の上のラプンツェル』の企画が、再び動き出したとDeadlineが独占で報じた。あわせて、『アベンジャーズ』シリーズなどのスカーレット・ヨハンソンが、悪女ゴーテル役で出演交渉中であることが明らかになった。
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2010年に公開された『塔の上のラプンツェル』は、魔法の長い髪を持ち、18年間一度も外に出たことがない少女ラプンツェルが、大泥棒フリンとの出会いをきっかけに、自身の秘密を解き明かす冒険を繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。実写化企画は2024年12月に初めて報じられたが、今年4月、実写版『白雪姫』の不振を受けて一時停止になっていた。
スカーレットが交渉に入っているゴーテルは、幼いラプンツェルを連れ去り、塔の中に閉じ込めた悪女。400歳の老婆だが、ラプンツェルの魔法の髪に触れることで、若さを保っている。オリジナル版では、ドナ・マーフィが声優を務めている。
同サイトによると、企画開発は再開されたものの、現時点でディズニーから正式なGOサインは下りていないという。監督には『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシーが起用され、脚本はジェニファー・ケイティン・ロビンソンが執筆している。主人公ラプンツェル役は不明だが、モデルのジジ・ハディッドがラプンツェル役のオーディションを受けていたことをVogueに明かしている。(編集部・倉本拓弥)


