「牙狼＜GARO＞」道外流牙＆莉杏再び！新作TVドラマ2026年1月放送決定

　「牙狼＜GARO＞」シリーズ最新作となる連続テレビドラマ「牙狼＜GARO＞ 東ノ界楼」の2026年1月放送が決定した。ドラマ「牙狼＜GARO＞ ～闇を照らす者～」（2013）での登場から13年目を迎える、道外流牙（栗山航）を主人公に、守りし者たちの物語が再び開幕。流牙のパートナー・莉杏役の南里美希が、劇場版『牙狼<GARO> 神ノ牙-KAMINOKIBA-』（2018）以来、約8年ぶりのシリーズ出演を果たす。

【動画】『牙狼<GARO> 神ノ牙-KAMINOKIBA-』予告編

　「牙狼＜GARO＞」は、人の“陰我”を狙う魔獣・ホラーから人間を守る戦士・魔戒騎士と、その最高位「ガロ」の称号を受けた黄金騎士、彼らをサポートする魔戒法師の戦いを描く特撮シリーズ。雨宮慶太によって生み出され、大人向けの特撮アクションとして独特のデザイン、世界観を構築してきた。現在はシリーズ20周年記念映画『劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』』が公開中。今回の新作ドラマでは、「牙狼＜GARO＞ ハガネを継ぐ者」（2024）、劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』でアクション監督を務めた鈴村正樹がメイン監督に就任する。

　流牙役の栗山は、新作に向けて「13年も演じていると、どこまでが“道外流牙”で、どこからが“栗山航”なのか、わからなくなる時がある。でもたぶん、流牙も同じことを思ってる。『お前にまた会えて嬉しいよ』って」とコメント。

　さらに、8年ぶりのシリーズ復帰となる南里は「みなさん、こんにちは！　そして・・ただいま!!　道外流牙の新作ドラマシリーズに莉杏としてまた出演できること、そしてずっと待っていてくれたファンの皆さんにその姿をお見せできること、とても嬉しく、光栄に思います。流牙と離れている間に莉杏に一体何が起こっていたのか？？　新シリーズの展開もぜひお楽しみに♪」と喜びを語っている。（編集部・入倉功一）