ADVERTISEMENT

グランド・イリュージョン最新作、邦題は『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』に決定!2026年初夏公開

『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』より“フォー・ホースメン”再び
『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』より“フォー・ホースメン”再び - (R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 華麗なイリュージョンを駆使して犯罪組織の不正な金を奪い世間に還元する、スーパーイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”の活躍を描く映画『グランド・イリュージョン』シリーズの最新作が、邦題『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』として、2026年初夏に日本公開されることが決定した 。

【画像】新世代のマジシャンにふんする若き新キャスト

 シリーズ第3弾となる本作では、前作『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』で天才エンジニアと攻防を繰り広げた後、公の場から姿を消していた“フォー・ホースメン”が、新世代のマジシャン3人を加え、再び動き出す。

ADVERTISEMENT

 彼らが狙うのは、ダイヤモンドビジネスの傍ら武器商人や犯罪者の資金洗浄などに手を染めるヴァンダーバーグ社の一族に伝わる、史上最高価値と言われるハートのダイヤモンド 。ニューヨーク、アントワープ、フランス、南アフリカ、アラビア砂漠、アブダビと世界を舞台に、再び華麗な強奪劇が繰り広げられる 。

 “フォー・ホースメン”のオリジナルメンバーであるアトラス役のジェシー・アイゼンバーグ、メリット役のウディ・ハレルソン、ジャック役のデイヴ・フランコ、ヘンリー役のアイラ・フィッシャー、そして伝説のマジシャン、サディアス役のモーガン・フリーマンが再集結。新キャストとして、ロザムンド・パイクが冷酷な悪役「ダイヤの女王」ヴェロニカ・ヴァンダーバーグを演じる。

 さらに、ホースメンの新たなメンバーとなる3人のマジシャン役には、『名探偵ピカチュウ』などのジャスティス・スミス、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』で数々の賞を受賞したドミニク・セッサ、『バービー』などの話題作への出演が続くアリアナ・グリーンブラットが名を連ねる。

ADVERTISEMENT

 監督は『ヴェノム』『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー 。脚本は『トップガン マーヴェリック』の脚本家エリック・ウォーレン・シンガーと『ハンガー・ゲーム0』のマイケル・レスリーの原案を基に、マイケル、ポール・ワーニックレット・リース(『デッドプール&ウルヴァリン』)、セス・グレアム=スミス(『ダーク・シャドウ』)が手掛けた。

 また、現地時間11月10日には米ニューヨークでワールドプレミアが開催され、メインキャストとフライシャー監督らスタッフが集結 。キャストからは、アイゼンバーグが「僕にとってこの仕事はご褒美なんです。僕が演じるほとんどのキャラクターや実生活での僕は、どっちかというと惨めな感じの人間なんです。この映画では自信家で傲慢なマジシャンを演じます。この役になりきることが一番幸せな瞬間です」と喜びをコメント。ハレルソンは「こんなに笑ったプロジェクトは、他にはない。毎日、一日中。最高だよ!」と語り、フィッシャーは「マジック好きであろうとなかろうと、この映画のファンになるはず」とコメント。フランコはカード投げが上達したといい「バナナを真っ二つに切れるほどカードを武器として使えるレベルにね」と明かしている。

ADVERTISEMENT

 フライシャー監督は「このシリーズ復活の一端を担うことができたのは本当に幸運です」と語り「この映画を、特に劇場で観てもらうために作りました。魔法のようなロケ地の数々、全体に散りばめられた様々なイリュージョン、本当に壮観な映像です。誰かと一緒に観て笑いを共有し、サプライズを分かち合いたくなるようなきっと楽しんでもらえる映画になったと思います」と自信たっぷりに語った。

映画『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』は2026年初夏、新宿ピカデリーほかで全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT