<ばけばけ第8週あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)がクビを宣言する

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、17日から第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」が放送。あらすじを紹介する。
ヘブン(トミー・バストウ)の女中として働くことになったトキ(高石)。しかし、錦織(吉沢亮)の勘違いのせいでヘブンはトキに対して気まずさを感じ、クビを宣言する。
家族を支えるため女中を続けるしかないトキは、働きぶりでクビ撤回を目指すが、空回りばかり。そんな中、ヘブンから「ビア」を買ってきてほしいとおつかいを頼まれる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)


