<ばけばけ第38回あらすじ>トキ(高石あかり)が危機を迎える

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、19日に第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」第38回が放送。あらすじを紹介する。
なんとかヘブン(トミー・バストウ)が求める「ビア」を手に入れ、女中クビの危機を乗り越えたトキ(高石)。ヘブンに習ったスキップを司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)やサワ(円井わん)と練習したり、ヘブンとのコミュニケーション方法もできてきて、余裕が生まれる。
しかし、仕事の最中にヘブンを怒らせてしまい再びクビの危機を迎える。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


