高橋恭平＆中島颯太、割り勘で差し入れ　上白石萌歌のかき氷に対抗

　高橋恭平（なにわ男子）と中島颯太（FANTASTICS）が16日、都内で行われた映画『ロマンティック・キラー』（12月12日公開）のPRイベント「ロマンティック襲来イベントin渋谷」に登壇し、撮影現場に豪華な差し入れをしたことを明かした。この日は上白石萌歌、伊藤俊介（オズワルド）も来場。欠席の木村柾哉（INI）はパネルで登場した。

【画像】上白石萌歌×高橋恭平×中島颯太が渋谷でロマンティック対決！

　アニメ化もされた百世渡の漫画を、『ヒロイン失格』などの英勉監督が実写映画化。恋愛に興味のない女子高生・星野杏子（上白石）が、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使い・リリ（声：伊藤）が仕掛ける恋愛トラップを撃退しようとする。

　杏子と急接近することになる3人の男子を演じた高橋、中島、木村。中島は「現場はめちゃくちゃ盛り上がっていて、ずっと楽しかったです。笑いが絶えなかったです」と振り返り、「差し入れもすごい。萌歌ちゃんはかき氷を差し入れしてくれましたね。それに負けじと、恭平と僕と柾哉くんでカフェカーみたいなのを入れました」と打ち明ける。高橋も「ドリンクとクレープがついてるカフェカーを3人で（料金を）割って。ちゃんと綺麗に割って、全員が同じ額を払えるようにちゃんと割ったんです」と報告。伊藤は「マジ？　すごいな。俺なんもしてないぞ。恥ずかしくなってきたわ。さすがですよ、主演の皆様方は」とクワトロ主演の4人に感心した。

　タイトルにちなみ、イベントでは“ロマンティック対決”も実施。「イルミネーションを見ている彼女にロマンティックな一言」というお題に、高橋が「イルミネーションよりもっと綺麗な場所知ってんのよ。どこかわかる？　それはお前の隣にずっと居れることかな」と答えると、上白石は「ドラマの見過ぎかな？」と痛烈。また、「渋谷をロマンティックに染め上げる一言」で、中島が「渋谷に中島がいるんじゃなくて、中島がいるから渋谷なんやで」と答えると、上白石は「何言ってるのか、ちょっとよくわからない」と素直な一言。それでも僅差で中島が勝利すると、中島は「やったー！」と拳を上げて歓喜。高橋は「ぬるっと負けた！」と嘆き、「萌歌ちゃん視点で頑張ってみたんですけど刺さらなかったので、もう一回このイベントをどこかでしてほしい」とリベンジをお願いしていた。（錦怜那）