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スター・ウォーズ新作映画、音楽は『ショーシャンクの空に』トーマス・ニューマン

トーマス・ニューマンが『スター・ウォーズ』を作曲!
トーマス・ニューマンが『スター・ウォーズ』を作曲! - Lucasfilm Ltd. / Twentieth Century / ゲッティ イメージズ

 ライアン・ゴズリング主演映画『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』の音楽は、15回のアカデミー賞ノミネートを誇るトーマス・ニューマンが作曲していることが明らかになった。監督のショーン・レヴィがポッドキャスト番組「On Film…With Kevin McCarthy」に出演して明かした。

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 『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』は、これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでは描かれてこなかった時代を舞台にした完全に新しい冒険物語。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズや『フリー・ガイ』『デッドプール&ウルヴァリン』のレヴィで、彼とは『アダム&アダム』と『あなたを見送る7日間』でも組んだジョナサン・トロッパーが脚本を執筆した。

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 同作の音楽はニューマンに決まったと明かしたレヴィ監督は、「好きな映画音楽トップ10を聞かれたら、僕の場合、そのうち5本はトーマス・ニューマンの曲だね。『ショーシャンクの空に』に『ロード・トゥ・パーディション』、『ファインディング・ニモ』に『アメリカン・ビューティー』も!」とニューマンファンとして熱烈にコメント。

 古典的にインスパイアされたものでありながら、単なるジョン・ウィリアムズの曲のリミックスにはしたくないと考えたレヴィ監督は、ウィリアムズ同様、テーマ曲を作ることを恐れないニューマンに依頼したのだという。「すべての映画は音楽的なテーマを持つべきだが、ジョン・ウィリアムズがやっているのは映画は複数のテーマ曲を持てるということ。レイア姫のテーマ、フォースのテーマ、インペリアル・マーチ(ダース・ベイダーのテーマ)とかね。映像に加えて物語を語るのを助ける、無数のテーマ曲を取り入れることをためらわないんだ」

 「それで(ニューマンに)連絡してみた。『ショーン・レヴィです。検討していただけないでしょうか……?』と言うと、彼は『脚本を送って。そしてあなたのビジョンを説明して』と言った。そして僕がその両方をやったら、彼はイエスと言ってくれたんだ。本当に興奮しているよ!」と大喜びだった。

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 その他の出演は、『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』の子役フリン・グレイ、ドラマ「ドクター・フー」「ザ・クラウン」のマット・スミス、『MaXXXine マキシーン』のミア・ゴス、『ライオン・キング:ムファサ』のアーロン・ピエール、『Mr.スキャンダル』のサイモン・バード、舞台「ハミルトン」のジャマエル・ウェストマン、ドラマ「ジェントルメン」のダニエル・イングス、『メッセージ』のエイミー・アダムスなど。2027年5月28日に全米公開される。(編集部・市川遥)

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