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小島秀夫、「デススト2」世界ツアーで“地球6周分”の飛行機移動「非常に大変な年でした」

「デススト2」リリースで多忙の一年を過ごした小島秀夫監督
「デススト2」リリースで多忙の一年を過ごした小島秀夫監督

 大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」「メタルギアソリッド」シリーズなどで知られるゲームクリエイター・小島秀夫が2日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」フォトコールに出席。「GQ MEN OF THE YEAR 2025」のベスト・クリエイター賞を受賞した心境、今年の多忙ぶりや今後の夢を語った。

【画像】timelesz、吉沢亮、高橋文哉、小島秀夫ら豪華ゲスト集結!フォトコールの様子

 「GQ MEN OF THE YEAR 2025」はジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード。今年、「DEATH STRANDING」の続編「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」を発表した小島監督は、「ゲーム内でプレイヤー同士が繋がり、ゲームと映画が繋がり、監督自身が繋いだ俳優や監督が出演するなど、ゲームという概念を超えた新しいエンタメ。次作以降も私達の想像を凌駕する革新的な作品を開発中で、その鋭い感性に圧倒される」という理由でベスト・クリエイター賞に輝いた。

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 小島監督は「ちょっとびっくりしています」と驚きつつ、「ゲーム業界は来年40年になるんですけど、ゲーム作りというクリエイティブが評価されたのかなぁと非常に喜んでおります」とコメント。また、「今年は新作の『DEATH STRANDING 2』が発売されて、ワールドツアーとかプロモーションで世界中を行ってましたので、結構大変な年になりました。飛行機に結構乗りました。地球を6周するくらい乗っていたので、非常に大変な年でしたが充実感のある年になったと思います。この賞もいただけたので」と2025年を振り返った。

 「今後の夢」を問われると、小島監督は「ゲーム作りというかクリエイティブは続けていきたいんですけど、宇宙飛行士に憧れていますので、地球6周と言わずに宇宙に行きたい」と希望。さらに、「今年流行りましたけど、国宝になってみたい」と、大ヒット中の映画『国宝』になぞらえた野望を明かしていた。(錦怜那)

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