Netflix「イクサガミ」岡田准一との激闘に絶賛の声 最強の処刑人、櫻役・淵上泰史に注目

岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めたNetflixシリーズ「イクサガミ」。岡田が演じる伝説の剣客・嵯峨愁二郎をはじめとする、極限のバトルロイヤルに挑む志士たちに対して、運営側の処刑人として立ちはだかる剣客・櫻と彼を演じた淵上泰史に注目したい。(ネタバレ注意。以下、物語の展開に触れています)
【動画】岡田准一×藤崎ゆみあ×清原果耶×東出昌大「イクサガミ」座談会!
「イクサガミ」は、明治11年の日本を舞台に、時代に取り残された猛者たちが集う極限のデスゲームを描いたオリジナルシリーズ。メイン監督と脚本に『正体』の藤井道人を迎え、直木賞作家・今村翔吾の同名シリーズを実写化。京都・天龍寺から東京まで、大金をかけて各自の木札を奪い合うゲーム・蠱毒(こどく)に挑む、292名の志士たちの戦いを描く。
顔に傷痕を持つ櫻は、蠱毒を監視し、ルール違反をした参加者に処罰を下す、精鋭部隊の隊長を務める“最強の処刑人”。強者ぞろいの参加者を抑える役目とあってその腕前はずば抜けており、第1話では、ゲームを潰そうとする「疾風の安神」の異名を取る潜入捜査官・安藤神兵衛(山田孝之)の首を一瞬ではねてしまう。
ドラマでは、愁二郎のかつての同志という設定で描かれ、劇中における二人のバトルは最大の見どころのひとつ。刀だけでなく、槍や鎖鎌まで使ったハイスピードなバトルには、X(旧Twitter)で視聴者から「愁二郎さんと櫻のあの斬り合いのシーンを観て大興奮」「愁二郎×櫻の殺陣最高だな」など絶賛の声があがっている。
岡田との大立ち回りを演じた淵上は、1984年生まれの和歌山県出身。プロサッカー選手を目指してガンバ大阪ユースで活躍した経験を持ち、2011年に廣木隆一監督の映画『軽蔑』で俳優として本格デビュー。テレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」(2014)の演技も話題を呼び、映画では『東京プレイボーイクラブ』『ヘルタースケルター』(2012)、『プラチナデータ』『利休にたずねよ』(2013)、『るろうに剣心 京都大火編』(2014)、『永い言い訳』(2016)ほか話題作に出演。
岡田が主演を務めた『燃えよ剣』にも桂小五郎役で出演。また「イクサガミ」のメイン監督を務める藤井道人との縁も長く『7s [セブンス]』(2015)、『デイアンドナイト』(2019)、『ヴィレッジ』や、ドラマ「インフォーマ」(2023/Netflix)に参加。2026年は、主演に成田凌、共演に沢尻エリカを迎えた映画『#拡散』(2月27日)の公開が控えている。
Netflixシリーズ「イクサガミ」は世界独占配信中(全6話一挙配信)


