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劇場版『TOKYO MER』最新作タイトル決定 舞台は東京!鈴木亮平「MER最後の戦いです」

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』最新ビジュアル
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』最新ビジュアル - (C)2026 劇場版『TOKYO MER』製作委員会

 鈴木亮平が主演を務める映画『TOKYO MER』シリーズ最新作のタイトルが、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』に決定し、最新ビジュアルと特報映像が公開された。首都・東京を舞台に、シリーズ集大成となる「MER最後の戦い」が描かれる。

【動画】劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』超特報

 本作は、2021年にTBS系・日曜劇場枠で放送された医療ドラマの劇場版シリーズ第3弾。事故や災害の現場にいち早く駆け付ける、チーフドクター・喜多見(鈴木)を中心とする救命医療チーム、MERメンバーの活動を描く。

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 劇場版1作目は横浜、2作目では沖縄・鹿児島でのミッションに挑んできたMERメンバー達。次なる舞台は、MERの原点ともいえる東京。タイトルの通り、危機的状況に陥った首都・東京を舞台に、TOKYO MER が“シリーズ史上最大にして最後の戦い”に挑む。

 特報映像では、大災害によって首都全域に被害が及ぶ様子が描かれ、喜多見や音羽(賀来賢人)、赤塚都知事(石田ゆり子)、ハイパーレスキュー隊隊長の千住(要潤)、そして幼い息子の身を案じる千晶(仲里依紗)の姿が。本作では、喜多見の息子・晶太も登場する。

 首都を襲う危機を、MERメンバーは死者ゼロで乗り越えることが出来るのか。主演の鈴木は「最後のMERが描く人と人の絆、メンバーたちの活躍に、今まで以上に胸を熱くしていただけるはずです」とコメントしている。

 前作に引き続き、監督は松木彩、脚本は黒岩勉が担当する。鈴木亮平、高橋正尚プロデューサー、松木彩監督のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

鈴木亮平

「CAPITAL CRISIS」は、MER最後の戦いです。キャピタルの名の通り、今回は東京で有事が起こり、再びチームが一丸となって命の現場へ向かいます。赤塚知事はもちろん、前作には登場しなかった高輪先生、千住さんも帰ってきます。そしてなんと! 喜多見夫婦の愛する息子・喜多見晶太も新たに登場します。最後のMERが描く人と人の絆、メンバーたちの活躍に、今まで以上に胸を熱くしていただけるはずです。続編を待ってくれている皆さまに、全身全霊で臨んだMERシリーズの集大成をお届けします。どうぞご期待ください。

高橋正尚プロデューサー

ドラマ放送から早5年。スタッフ、キャスト、そしてファンの皆様の熱い思いが一つになって、沢山の方々に勇気を感じてもらえる作品に育てて頂きました。次作はまさに集大成。例によって、冒頭からラストまでとんでもないピンチの連続です。初登場となる喜多見の息子・晶太くん、とんでもなく可愛いです。亮平さんはじめキャストの皆さん、全員とんでもなくかっこいいです。ご覧頂く全ての方の期待を上回る、ワクワクと感動をお約束します。

松木彩監督

今作の企画を伺った際、ついにこの時がきたのか、と思いました。舞台は東京。撮影の規模も悩んだ回数も過去一番だったように思いますが、MERの集大成とも言えるこの物語を撮らせていただけたことに、感謝しかありません。今まで積み重ねてきたものを全てぶつけたような気持ちです。MERを一緒に応援してきてくださった皆様に、どうか、見届けていただきたいです。

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