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岡田将生、再会喜ぶ芦田愛菜にドギマギ「めちゃくちゃ寂しかった」連呼

『果てしなきスカーレット』舞台あいさつに登壇した岡田将生と芦田愛菜
『果てしなきスカーレット』舞台あいさつに登壇した岡田将生と芦田愛菜

 俳優の芦田愛菜が16日、都内で行われた映画『果てしなきスカーレット』の公開御礼舞台あいさつに岡田将生細田守監督と登壇。芦田は再会できた胸中を明かし、岡田をドギマギさせた。

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 本作は『時をかける少女』『バケモノの子』などの細田守監督が“生きる”をテーマに描いたアニメーション。叔父のクローディアス(役所広司)に父親のアムレット王(市村正親)を殺された王女スカーレット(芦田)が、復讐を成し遂げて“見果てぬ場所”にたどり着かなければ虚無となる“死者の国”で、偶然出会った日本人看護師の聖(岡田)と冒険の旅に出る。

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 11月21日に公開された本作。それから、岡田と久しぶりの再会となった芦田は「アフレコからはじまって、夏から皆さんと一緒にプロモーションをたくさんやらせていただいていたので、会えなくなってちょっと寂しさもありましたし、久しぶりにお会いできて良かったです」と笑顔。すると岡田は「そうですね。寂しかったですよ。めちゃくちゃ寂しかった。めちゃくちゃ寂しかった」とまくし立て、「いや、違う違う。そう言ってくれると思ってなかったんで、ちょっとびっくりして」と芦田の気持ちを聞いて、はにかみながら胸に手を当てる。そして、「(先に音声を録って、後から映像を作る)プレスコから考えると、ものすごい長い期間、監督ともご一緒させていただいて、こういう経験もなかなかないので嬉しく思います」と喜んだ。

 本作を通して、芦田は「作品の主題である”生きること”や”愛”について、深く考えるきっかけを貰いました。頭で考えることも大事だけど、体当たりでお芝居をすることもすごく大事だと教えてもらいました」としみじみと語る。岡田は「長編の声優のお仕事は初だったので、監督と濃密に聖のことや作品について話しながら声を当てていくのは、とても貴重な時間でした」と振り返った。

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 続いて、MCから「演じるうえでの実写映画とアニメとの違い」を尋ねられた岡田は「えーっ! 愛菜ちゃん、どう?」と助けを求める。芦田も思わず「えーっ!」と返しつつ、「今回はプレスコだったので実写に近い部分もあり、いいとこ取りができる気がしました」とコメント。岡田も「大きな差があったかと言われると……。監督とお話ししながら役をつくっていく作業は、基本的に実写と変わらなくて楽しい時間でした」と振り返っていた。

 またこの日、芦田は清楚なブラックワンピースをまとって登場し、クツは15センチほどのハイヒール。歩き慣れていない様子もあり、降壇時、岡田は階段を下りる芦田を紳士的に見守っていた。(錦怜那)

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