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「べらぼう」最後の新キャストに岡崎体育「とても愛のある現場でした」

岡崎体育が演じる栄松斎長喜
岡崎体育が演じる栄松斎長喜 - (C)NHK

 横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の最後となる新たな出演者が14日に発表され、シンガーソングライター・岡崎体育の出演が明らかになった。

【画像】「べらぼう」最終回場面写真

 「べらぼう」は、江戸時代中期、貸本屋から身を興して書籍の編集・出版業を開始し、のちに江戸のメディア王として時代の寵児となった蔦屋重三郎(横浜)の物語。脚本をドラマ10「大奥」(NHK)シリーズなどの森下佳子、語りを綾瀬はるかが務める。

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 岡崎が演じるのは、蔦重のもと、写楽に関わった絵師・栄松斎長喜(えいしょうさいちょうき)。長喜の別号とされる「子興」の筆名のある「蚊帳二美人」には、写楽の絵を彷彿とさせるうちわを持った女性が描かれている。

 岡崎は「登場シーンこそ多くはないものの彼を演じる上で心掛けたのは、『深く考えていないからこそ何事もひょひょっと人生が上手くいく』感です」とコメント。「共演者の皆様も単発ゲストである私に優しくしてくれてとても愛のある現場でした」と撮影を振り返っている。

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢つたじゅうえいがのゆめ噺ばなし~」 最終回は12月14日放送予定(15分拡大版)※全48回

栄松斎長喜役・岡崎体育コメント

この度「べらぼう」にて栄松斎長喜の役を演じさせていただき、登場シーンこそ多くはないものの彼を演じる上で心掛けたのは、「深く考えていないからこそ何事もひょひょっと人生が上手くいく」感です。彼のそのいい意味での剽軽さや浅さが同門の歌麿とのコントラストになっていたでしょうし、深く考えすぎて雁字搦めになりやすい私にとって長喜を演じられたことは考え方の転機になった気がします。共演者の皆様も単発ゲストである私に優しくしてくれてとても愛のある現場でした。

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