『ズートピア2』上戸彩、練習中に娘からダメ出し「ジュディの声じゃない」

女優の上戸彩が23日、都内で行われた映画『ズートピア2』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。本作でうさぎのジュディ役の日本語声優を務めた上戸は、家で練習をしている時、娘からダメ出しを受けていたことを明かした。この日は、上戸と同じく日本語版声優を務めた森川智之、下野紘、こっちのけんとも来場。同舞台挨拶ではこっちのけんとが特別MCを担当し、森川の声優活動40周年を祝福するサプライズ企画も用意された。
本作は、2016年に公開されて全世界興行収入10億ドルを超え、日本でも興収76億円を超える大ヒットを記録したディズニーアニメーション映画『ズートピア』の9年ぶりとなる続編。ジュディ(上戸)と、警察学校を卒業して警察官になったニック(森川)が再び組み、ヘビの指名手配犯・ゲイリー(下野)を追跡する中でズートピアに隠された謎が明らかになる。こっちのけんとは日本のオリジナルキャラクターで、ズートピアのニュースを報道するアナウンサーのたぬき・ケント田貫役を務めた。
全世界興収は12億ドルを超え、国内では12月22日時点で観客動員数約444万人、興行収入約62億円を記録している本作。上戸は「数字がいっぱい出過ぎて、よく理解できないんですけど、とにかくすごいということでいいですか?」と問いかけると、こっちのけんとは「はいよろこんで」と自身の楽曲タイトルをなぞって返答し、会場を沸かせた。
上戸は「世界的に大ヒットしている作品に携われたこと、この場に立てていること、すべてが嬉しい。ディズニーランドに行かせていただいたり、いろんなお仕事をさせていただいたんですけど、どれも夢の中にいるくらい嬉しい気持ちで、お仕事なんだけど幸せな時間過ぎた」としみじみ。森川も「1の時はこんなにたくさん催し物がなかった」と現状を喜んだ。
本作の反響を尋ねられた上戸は「『(ジュディが)わたしの声に聞こえない』という意見が一番嬉しい。エゴサーチも時々するんですけど、ジュディの声を褒めてくださる声が多くて幸せ」と語る。
その声はどのように作り上げたのか? 本作は前作から9年ぶりの続編となるが、劇中は前作から1週間しか経過していない。森川が「彩ちゃん、家で猛特訓したんじゃないの?」と質問すると、上戸は「はい、家でも練習しました。前回はDVDをお借りできて、家でも台本と照らし合わせながら練習することができたんですけど、今回は資料を家に持って帰れないルールの中でやらなければいけなかったので、練習する時間もないし……」と苦労をにじませつつ、「家でジュディの声を出してみたら、娘から『それはダメだよ。ジュディの声じゃないよ』とダメ出しをもらう感じだったので、娘にも(収録)現場に来てほしかった」と吐露。さらに「不安がありました。ファンの人に9年間がバレないようにというか、ブランクを感じさせないように……」と振り返っていた。(錦怜那)


