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『ズートピア2』名作オマージュが大量に含まれている理由

早くも興行収入100億円突破の大ヒットとなっている『ズートピア2』
早くも興行収入100億円突破の大ヒットとなっている『ズートピア2』 - (C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights

 ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』(公開中)のジャレド・ブッシュ監督とプロデューサーのイヴェット・メリーノがインタビューに応じ、本作に大量の名作映画オマージュが含まれることになった理由を明かした。

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 前作『ズートピア』にもディズニー映画のタイトルを動物風にもじった海賊版DVDなどが登場していたが、本作にはより幅広い映画のオマージュが含まれており、そんな点も映画をリピート鑑賞したくなる理由の一つとなっている。

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 メリーノは「監督のバイロン(・ハワード)もジャレドもわたしも映画が大好きだし、わたしたちの700人に及ぶクルーたちもみんな映画が大好き! ズートピアの世界は、すごく楽しくてかなり現代的だから、わたしたちがさまざまな映画オマージュで遊ぶ余地を与えてくれるの」と遊び心にあふれたズートピアという世界自体がそもそもオマージュ向きだったと語る。

 スタンリー・キューブリック監督のホラー『シャイニング』など自分たちが大好きな映画のオマージュも入れているが、クルーたちも思い思いのオマージュを入れてOKだったとメリーノは言う。「多分、わたしたちが知らないものも含まれていると思う。なぜなら、クルーたちも自分のお気に入りの映画を忍ばせるのが好きだから(笑)。だからジャレドと観ていて、『あれ! これは今までなかったよね!』ということもあったりして、本当に楽しかった」と笑った。

 思わず頬が緩んでしまうオマージュの数々だが、制作には困難も。大規模な『シャイニング』オマージュに関してブッシュ監督は、「この映画のために作られた素晴らしい“生垣の迷路”があったけど、僕たちはそれを壊したかった。CGアニメーションでは(実写と違って)“作る”のと“破壊する”のでは全くの別物なんだ。チーム全員がその破壊に取り組み、ベテランがどうやってそれを実現できるか考え付くまでに何週間も、何週間も、何週間もかかったよ」と知られざる苦労を明かしていた。(編集部・市川遥)

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