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【ネタバレ】「相棒」右京も驚く衝撃展開 特命係“第三の男”にまさかのラスト

特命係に続く?“特調係”の陣川公平(左から2番目)&速水了子(左端)
特命係に続く?“特調係”の陣川公平(左から2番目)&速水了子(左端) - (C)テレビ朝日・東映

 14日、ドラマ「相棒season24」(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時~)の第12話「特調係 陣川公平」が放送された。特命係“第三の男”と自称する陣川公平(原田龍二)が登場しただけでもネットは大盛り上がりだったが、未解決事件の犯人を検挙し、さらに女性連れ!? 杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)も困惑を隠せないが、実は「ええーー!?!? そんなことあるの!>」と驚きの声があがる展開で、「陣川くん」はSNSで一時トレンド入りを果たした。(以下、第12話の内容に触れています)

【第12話場面写真】陣川公平、女性警察官とコンビ結成!

 女性に惚れっぽく、トラブルメーカーだった陣川公平が、5年間も未解決だった連続窃盗事件を解決、表彰された。驚く右京と薫に、彼は総務部用度係の速水了子(山下リオ)を紹介する。陣川は、刑事に憧れる彼女とこっそり警視庁非公認の部署“特調係”を結成しており、事件の謎を解いたのは実は了子だった。陣川は彼女を「観察眼と推理力は杉下さんにも負けないと思います」と称賛する。

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 窃盗犯は、若宮家の事件だけ否認しているという。世界的なヴァイオリニストだった若宮千晶(行平あい佳)が犯人と鉢合わせしてしまい、世界に7本しか現存しないという貴重なヴァイオリンであるジュリオ・フェリーニが盗まれてしまった事件だ。模倣犯だと思われるが特調係の捜査では解決できず、陣川は特命係に協力を求めてきたのだ。

 右京は、ガスメーターの切り替え時期から交換作業員が金庫の暗証番号を盗み見た可能性を指摘。陣川と了子は担当した荒船友樹にたどりつくが、その夜に荒船は自宅のベランダから転落して死亡し、天井裏からジュリオ・フェリーニが発見された。玄関が施錠されていたことから捜一は自殺と判断。だが右京はドアのこすられた後から外からの施錠の可能性を指摘し、了子もそれに気づく。また、ジュリオ・フェリーニの管理状態が良好だったことから、荒船は実行犯で、ヴァイオリンに精通した共犯者がいると右京は推理する。

(C)テレビ朝日・東映

 将来を嘱望されていた千晶は、盗難事件をきっかけにヴァイオリニストを辞め、音大の教授となって後進の指導に専念していた。大学で大和田紀彦(松本祐一)に話を聞くと、いまだに世界中から復帰を願う手紙が届くというが、千晶は次世代に受け継ぐ責任のある歴史的に価値のある名器ジュリオ・フェリーニを奪われてしまった責任感と後悔を重く感じ、ステージから退いていた。

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 了子について「彼女の洞察力には目を見張るものがありますね」と右京が言うと、陣川は「知性と気品を兼ね備えていて、すっごく魅力的な女性なんです」とベタ褒め。もともとNYのレコード会社で働いていた彼女は、刑事に憧れて警察官に転身していた。了子の落としたハンカチを陣川が拾ったことで知り合い、「今は特調係のパートナーという関係ですが、まあ、いずれは……」と嬉しそうな陣川。美和子(鈴木砂羽)とこてまり(森口瑤子)は応援するものの、右京と、そして多くの視聴者は懐疑的だ。「右京さんの目が視聴者の目過ぎる」「まーた利用されてません陣川さん?」「成就しないのが陣川」「陣川くんは運命に弱いもんなーw」等々、多くの声があがっていた。

 薫の調査で、千晶が優勝したコンクールで2位だったのが了子だとわかった。了子はかつてプロのヴァイオリニストを目指していたが、コンクールでどうしても勝てない千晶の肩当てを隠してしまったことがあった。だが千晶は自分をかばい、人としても彼女に負けていることを悟った了子は、以来、純粋に千晶を応援していたのだという。

 陣川は特調係の活動がばれて、内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)から大目玉をくらい、表彰も取り消しになった。意気消沈した陣川は、荒船のロッカーから見つけた謎の部品を手に、特命係に顔を出す。部品を見た右京は「どうもありがとう。おかげで真相が見えてきました」と言い、薫と陣川は「え?」と驚き顔だ。

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(C)テレビ朝日・東映

 謎の部品はダーツで使うバレルだった。荒船は趣味のダーツで優勝したこともある腕前で、部屋から無くなっていたものはそのトロフィー。同じくダーツを趣味とする大和田が、荒船とのつながりを隠そうと持ち去っていた。窃盗事件の共犯は大和田だったのだ。幻の名器を自分のものに出来て毎日が幸せだったと身勝手に語る大和田に「いい加減にしろ!」とキレる陣川。右京は「あなたには資格がない。むしろ、触ることすら許されないでしょう。そんな穢れた手で」と吐き捨てた。

 千晶にジュリオ・フェリーニを返却し、了子は「またヴァイオリンを弾いて」と告げる。ヴァイオリンにとって一番の幸せは「最高のバイオリニストに奏でてもらうことではないでしょうか」と右京も語った。若宮家を出たところで千晶の奏でるヴァイオリンの調べが届き、4人はうれしそう。陣川は右京と薫に「僕と了子さん、なかなかの名コンビだと思いません?」と語れば、了子は「事件捜査のだいご味を堪能してやみつきになりそうです」。右京も「またご一緒できる日を楽しみにしておきましょう」とにこやかだった。

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(C)テレビ朝日・東映

 「陣川が破局しなかった……だと!?」「え!!!! いい感じエンド!?!?!?」「おやおや、陣川くんが泣かない展開もあるんですか。逆に心配ですねえ……」「陣川さんが幸せになりそう なんだろう、この複雑な気持ちは」とネットは騒然。数々の女性と“カンチガイ恋愛”を繰り返し、最後はふられた腹いせに「こてまり」(かつては「花の里」)で呑み、くだをまくのが定番だった陣川。惚れた女性の仇をうとうとする切ない展開もあったが、基本コメディーリリーフだった彼に「遂に未来に希望が持てるハッピー寄りエンドに」「おめでとうおめでとう陣川さん」と祝福の声が溢れていた。

 次回、season23で謎のまま終わった闇のフィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)が再登場。「沼るタイプの毎熊さんキター!」「出ないかと思った」「裏神鹿、こいつは結局何者なのか。 ちゃんとカタつけてくれるんだろうか。」と期待が寄せられる。また、公安刑事の役でA.B.C-Z橋本良亮が出演することも「え、はっしー!?」「嬉しすぎる!}と話題に。現役アイドルの「相棒」出演はなかなか貴重だ。(文・早川あゆみ)

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