「豊臣兄弟!」わらじエピの新解釈に驚き「そうきたか!」

仲野太賀主演による大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほか)の18日放送・第3回では、かの有名な秀吉の草履エピソードが登場。その予想外の展開に驚きの声が相次いだ(※一部ネタバレあり)。
第3回「決戦前夜」では、藤吉郎(池松壮亮)が亡き父の仇が城戸小左衛門(加治将樹)であったことを小一郎に告白。そのころ今川義元(大鶴義丹)の大軍が尾張に向けて進軍を始めており、織田信長(小栗旬)らは2万5000もの今川軍を前に窮地に。藤吉郎は、戦に紛れて城戸に敵討ちを果たすべく画策する。
草履エピソードが登場したのは、表に出ていた立派な草履を見た藤吉郎がそれを城戸のモノと思い込み、質屋に入れようとしていたときのこと。「なかなかええものじゃないか。質に入れよう。戦となれば何かと物入りじゃ」と言う藤吉郎に、小一郎は「盗みはよくない」と反論し、そうこうするうちに信長が「何をしておる?」と姿を現し「ここにあったわしの草履は…?」と一言。運悪く、信長は家臣たちに今川への策を迫られピリピリしていた。
まさかの展開に、藤吉郎は苦し紛れに「こ、こちらに…温めておきました」と草履の片方を懐から取り出すと、信長は「そうであったか。なかなか殊勝な心掛けじゃ」と切り出しながらも「と言いたいが…この陽気に温めて何とする?」「もしや…盗もうとしたか?」と静かな圧で迫る。そこで小一郎は「間もなく雨が降ります。濡れてはいけないと思いまして」「手前どもは長い事百姓をしておったのでわかるのです。とんびが低いところを飛んでおります。このあと一刻のうちに雨が降ってまいります」と言い訳し、信長は「まあよい」「次はもう少しましな言い逃れを考えよ」とその場を後にしようとした。
一般的に知られているのは、秀吉が出世のためか信長の草履を懐に入れて温めたという逸話だが、予想外の展開にSNSでは「まさかあの逸話…!」「こう来るかぁ」「そんなつなげ方すんのwww」「そうもってきたか」「草履エピソード、ここで出すとは!」「草履エピソード回収」「これは上手いな!」「新解釈!」「あの逸話がそんなwww」「うそでしょw」と沸いていた。
小一郎の機転、藤吉郎の人たらしぶり、信長の鋭い洞察力が垣間見えるエピソードとなったが、その後藤吉郎が放った余計な一言によってまたしても小一郎がとばっちりを食う羽目に。小栗と仲野の静かな一騎打ちが注目を浴びた。(石川友里恵)


