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『国宝』米アカデミー賞ノミネートの快挙!メイク・ヘアスタイリング賞に

第98回アカデミー賞

映画『国宝』より
映画『国宝』より - (C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会

 第98回米アカデミー賞のノミネーションが22日(日本時間)に発表され、映画『国宝』(公開中)がメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされる快挙を達成した。邦画の同部門ノミネートは史上初。

『国宝』吉沢亮・横浜流星・渡辺謙・田中泯、圧巻の歌舞伎シーン<16枚>

 『国宝』は、吉田修一の同名小説を『フラガール』『悪人』などの李相日監督が映画化。極道の息子として生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られた喜久雄の50年を追う。稀代の女形として才能を開花させながら歌舞伎の血筋を持たぬ出自に苦悩する主人公・喜久雄を吉沢亮が演じた。吉沢をはじめ歌舞伎俳優役のキャストによる吹替えナシの歌舞伎シーンも話題を呼び、日本国内では22年ぶりの記録更新となる邦画実写ナンバーワンの興行収入を記録し、社会現象を巻き起こした。

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 同作は国際長編映画賞でも最終候補となる15本(ショートリスト)に残っていたが、こちらのノミネートは逃した。

 『国宝』は昨年6月6日に公開されて以来息の長い興行となり、1月16日からはIMAX版での上映がスタートし、映画週末ランキングでは公開33週目を迎えながら第2位にランクイン。累計興収は193億円を突破している(1月19日時点・数字は興行通信社調べ)。

 第98回アカデミー賞の受賞結果は、3月16日(日本時間)にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われる授賞式で発表される。(石川友里恵)

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