ディズニー実写版『ロビン・フッド』製作中止

ディズニー・アニメーション『ロビン・フッド』(1973)の実写映画版が中止になったと、メガホンを取る予定だったカルロス・ロペス・エストラーダ監督が明かした。
『ロビン・フッド』は、シャーウッドの森に住むおたずね者のロビン・フッドが、相棒のリトル・ジョンと共に平和な森を取り戻すために闘う姿を、コメディーとミュージカル要素を交えて描いた作品。実写映画はディズニープラス配信を目指し、『ジャングル・ブック』『ダンボ』のようにCGと実写を融合させたミュージカル作品として企画されていた。
2020年に製作が報道されてから6年、長らく音沙汰がない同企画。米ソーシャルサイトRedditにて、ファンからの質疑応答企画を実施したエストラーダ監督は「悲しいことに、(企画は)なくなりました」と回答。「特別で独創的な作品になる可能性がありました。すでに素晴らしい音楽も数曲考えていたんです」と楽曲製作まで進んでいたことを打ち明けた。
実写リメイクを優先するディズニーは、実写版『白雪姫』の不振を受け、『塔の上のラプンツェル』の実写映画化を一時停止した過去がある。その後、同企画は復活し、キャスティングまで進められており、『ロビン・フッド』も将来的に再始動する可能性もゼロではない。
ディズニー実写版の次回作は、7月31日日本公開予定の『モアナと伝説の海』。そのほか、『アラジン』のガイ・リッチー監督がメガホンを取る『ヘラクレス』、『美女と野獣』に登場する人気ヴィラン・ガストンの単独映画化も進んでいる。(編集部・倉本拓弥)


