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実写『ゴールデンカムイ』網走監獄こだわりの徹底再現 山崎賢人&玉木宏もほぼスタントなし 限界アクションの裏側

「杉元が背負うものがより明確に」ついに公開を迎えた『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
「杉元が背負うものがより明確に」ついに公開を迎えた『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』 - (C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 野田サトルの大ヒット漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」)主演で実写化した映画最新作『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(全国公開中)のメガホンを取った片桐健滋監督(※片は旧漢字)が、クライマックスとなる決戦の舞台にして、シリーズ最大の見どころとなる“網走監獄”のアクションについて語った。(編集部・入倉功一)

【画像】『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』驚異のアクション!フォトギャラリー

 『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)と攻防を繰り広げるサバイバル・バトルアクション。『網走監獄襲撃編』では、原作でも随一の戦いとなる要塞・網走監獄を決戦の地に、三つ巴のバトルが描かれる。

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 キャラクターの再現度はもちろん、小道具に至るまで再現する緻密なディテールは『ゴールデンカムイ』の魅力のひとつ。本作でも、徹底したこだわりとあらゆる技術を駆使して、メインの舞台となる“網走監獄”が再現された。

 「網走監獄の全景はフルCGです。ドローンを飛ばして、実際の網走刑務所の地形や『博物館 網走監獄』に保存されている当時の建物をスキャンし、そこに当時の写真などを基にして作りこんでいきました。パートごとの建物は、那須にある使われていない大学の敷地にオープンセットを建て込んでいます。外側の堀や表回りも、一部はCGで延長していますが、吃水が陸とほぼゼロになるダムを利用した建て込みです。雪のシーンがほぼないのにオープンセットでは雪が降ったり、堀の場面では水面が凍ってしまったりして、撮影は大変でした」(片桐監督)

 さらに、クライマックスの激闘が展開する監獄内は、日本最大を誇る、東宝スタジオの8番ステージで再現。収監中の“700人の凶悪犯”と第七師団が激突する乱戦が撮影された。

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 「実際に撮影に参加した人数は、第七師団が50名くらい、囚人が80名から100名ほどでしょうか。なかにはレジェンド級のスタントの方々も参加していただいています。乱闘シーンでは、手前で展開する第七師団と囚人の戦いはアクション部同士でやってもらい、画面の奥にエキストラとして参加いただいた皆さんを配置するといった形で、アクションのレイヤーを意識しました」(片桐監督)

 山崎演じる杉元をはじめ、鶴見中尉(玉木宏)、鯉登(中川大志)、月島(工藤阿須加)、二階堂(柳俊太郎※「柳」は木へんに夘)ら第七師団の中心メンバーも乱闘に参戦。ほぼ吹き替えなしで撮影したという、鶴見役・玉木のショットガンを駆使したアクションなど、各キャラクターの個性を生かした殺陣も見どころだ。

 さらに、杉元役の山崎もほぼスタントなしでバトルに参戦。その過程で、原作とは少し違う、杉元とアシリパの絆を象徴するエモーショナルな場面が描かれる。片桐監督は「ここの改変に関しては、野田先生からもアイデアをいただきました。杉元が『俺は不死身の杉元だ!』と言う場所も、先生のアドバイスで少し変わっています。映画のクライマックスとして、主人公・杉元が背負うものがより明確になったシーンなので楽しんでいただけたら」と明かす。

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片桐健滋監督

 「第1弾の映画も連続ドラマも、杉元たちが旅の目的を見出す物語だったと思います。その助走を経て、全てが『網走監獄襲撃編』につながる。原作でも前半の一番の山場でもあるので、その中にある群像劇と闇鍋ウエスタンというのを、どういう風に映像に落とし込むのかというのは、スタッフ・キャスト一緒に、いろんなアイデア出しながら作りました。何回観ても面白くはなっているんじゃないかなと思っています」

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