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「豊臣兄弟!」“嘘から出たまこと”二つのフラグ話題

柴田勝家(山口馬木也)と市(宮崎あおい)
柴田勝家(山口馬木也)と市(宮崎あおい) - (C)NHK

 仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の15日放送・第10回では、将軍・足利義昭(尾上右近)の上洛と共に織田家が目まぐるしい展開を迎え、信長(小栗旬)の妹・市(宮崎あおい※崎=たつさき)と、信長の家臣・柴田勝家(山口馬木也)のやりとりから出た「嘘から出たまこと」が指す二つの意味が注目を浴びた(※一部ネタバレあり)。

【動画】「どうする家康」の勝家(吉原光夫)&市(北川景子)

 第10回「信長上洛」では、明智光秀(要潤)を通じ、上洛して義昭を将軍に擁立してほしいという申し出を承諾した信長が、上洛の妨げとなる浅井長政(中島歩)に妹の市を嫁がせ、和平を結ぶことに。市は嫁ぐ前に、あることを小一郎(仲野)に頼む。

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~以下、第10回のネタバレを含みます~

 「やっと兄上のお役に立てる」という市だが、実質は人質になる運命。まだ見ぬ夫に文をしたためようとする市に、小一郎は「聞いた話では…浅井長政殿は秀麗なお顔立ちにて、気性もお優しく、物静かで穏やかな誰からも慕われるお人とのこと。お市様はきっと、お幸せになれまする」と話す。市を励ましたい一心で出たでまかせだったが、これがのちの伏線となることに。

 祝言の日、市と並んだ長政はくしくも小一郎の言葉通り「秀麗な顔立ち」で、優しく穏やかな人物だった。市に「疲れてはおりませぬか?」「寒くはござらぬか」と細やかな気遣いを見せていた。

 一方、そんな様子を見ていたのが険しい顔つきの長政の父・浅井久政(榎木孝明)と、浮かない顔の勝家。「勝家…」「ダダ漏れな勝家さん」と視聴者の同情をかっていた勝家は、祝言が終わり岐阜に戻る際に「もし何かお困りごとがあれば、いつでもお呼びつけください。この勝家、すぐに駆け付けてまいります」と市に力強く訴え、市は顔をほころばせ「そういうわけにもいくまいが……では一つことづてを頼む。嘘から出たまことじゃ、と小一郎に」と告げる。

 「そなたのせいでわたくしは不幸になった、と伝えよ」と言う市に、勝家は血相を変え「あやつ! お市様にいったい何を!? おのれ~許せん!」といきり立つ。「待て待て。ただの戯言じゃ」となだめる市と同様、視聴者も「わかりやすい動揺」「かわいい勝家」「勝家ズキュン」「落ち着いてw」とツッコミを入れていたが、不器用な勝家が微笑ましく映ったのか、市は「相変わらず武骨なやつじゃなあ。でも……長政殿よりもわたくしにおうておるやもしれぬ。いっそお前と一緒になる方がましであったな」とドキリとする一言。勝家は「そ、そ、そのようなこと……と、突然言われましても……もし、殿のお耳にでも…」としどろもどろになっていた。

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 「勝家、戯言じゃ。気をつけて帰れよ」と優しい目をした市がその場から去ると、勝家はすぐに立ち去ることなく深々と頭を下げていた。

 史実では、長政の死後、市は勝家の妻となる運命にあり、二つの「嘘から出たまこと」が飛び出したとあって、SNSでは「目の前の人と将来…」「伏線だらけだな」「未来のフラグをたてるw」「のちに一緒になるんですけどね…」「この二人も数奇な運命ですよね…」と“フラグ”に沸いていた。(石川友里恵)

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