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アカデミー賞視聴者数、過去4年で最低を記録

第98回アカデミー賞

作品賞を受賞した『ワン・バトル・アフター・アナザー』チーム
作品賞を受賞した『ワン・バトル・アフター・アナザー』チーム - (c) A.M.P.A.S.

 米ABCとHuluで生中継された第98回アカデミー賞授賞式の視聴者数は1,786万人で、過去4年で最低を記録したと米メディアが報じている。

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 パンデミックの深刻な影響を受けた2021年以降、アカデミー賞は毎年視聴者数を回復し、2025年には1,969万人までになったが、今回はそこから9%ダウンとなってしまった。ただし、“今シーズン最も視聴されたプライムタイムのエンタメ番組”という例年通りの地位は維持している。

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 今シーズンの授賞式では、ゴールデン・グローブ賞とグラミー賞もそれぞれ視聴者数が前年比6%ダウンとなっている。コアターゲット層である18歳から49歳の視聴率でいえば、アカデミー賞は前年比14%ダウン。一方で、ソーシャルメディアのインプレッション数は42.4%増加、動画再生数は1億2,900万回を超えるなど大きく成長しており、そもそも3時間超えのテレビ番組ではなく、SNSで公開されるハイライトだけ見ればといいと考える人々が増えてきているともいえる。

 また、同時間帯にWBC準決勝アメリカ対ドミニカ共和国戦が重なったことも影響したようだ。同試合は737万人というアメリカにおけるWBC史上最多の視聴者数を記録した。

 2年連続でコメディアンのコナン・オブライエンが司会を務めたアカデミー賞では、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞、編集賞、キャスティング賞の最多6部門を受賞した。ホラージャンルの健闘も特筆すべきもので、『罪人たち』が主演男優賞、脚本賞、撮影賞、作曲賞の4部門、『WEAPONS/ウェポンズ』のエイミー・マディガンが助演女優賞、『フランケンシュタイン』が美術賞、衣装デザイン賞、メイク・ヘアスタイリング賞の3部門に輝いた。(編集部・市川遥)

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