「メタルギア ソリッド」映画化始動!『ファイナル・デッドブラッド』監督コンビが就任

ゲームクリエイター・小島秀夫監督の代表作で知られる人気ゲーム「メタルギア ソリッド」の映画化が、米ソニー・ピクチャーズで始動した。大ヒットホラー映画『ファイナル・デッドブラッド』(2025)のアダム・スタイン&ザック・リポフスキーが監督に就任したとVarietyほか各メディアが報じた。
【画像】小島秀夫監督の最新ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」
特殊部隊「FOXHOUND」元隊員の主人公スネークが、戦いを避けながら敵地に潜入する「メタルギア ソリッド」シリーズは、ステルスゲームのジャンルを確立し、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」までのシリーズ作品に加えて、複数の関連ゲームも製作された。映画化はかねてより報道されており、『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督と『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザックが企画に参加していたこともあった。
監督に就任したスタイン&リポフスキーの二人は、ソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズとファーストルック契約(優先交渉権)を結んでおり、本作はその一環として製作されるという。プロデューサーには、『アイアンマン』や「攻殻機動隊」のハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』などで知られるアヴィ・アラッド&アリ・アラッドが名を連ねる。
米ソニー・ピクチャーズ モーション ピクチャー グループのサンフォード・パニッチ社長は「ザックとアダムは、スリル満点のストーリーテラーであり、映像とサスペンスの名手です。現在活動しているディレクター兼プロデューサーの中でも、最も印象的な二人です。当社の全映画レーベルにわたるプロジェクトを共に進めるにあたり、彼らをソニー・ファミリーの一員として迎えられることを誇りに思います」と彼らの才能を評価している。
スタイン&リポフスキー監督は「長年のファンとして、小島秀夫氏が生み出した象徴的なキャラクターたちと、忘れがたい世界観を映画化できることを光栄に思います」と声明でコメント。「ソニーの素晴らしいエグゼクティブ・チームとパートナーを組めることも嬉しいです。この1年、ソニーの複数のチームと仕事をする中で、あらゆる会話から感じられるクリエイティビティー、思慮深さ、熱量の高さに圧倒されました。ソニーが掲げる『世界中を熱狂させる劇場体験映画を作る』というビジョンを、私たちも共有しています」と意気込んでいる。(編集部・倉本拓弥)


