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なぜ一緒?『スター・ウォーズ』マンダロリアンとグローグー、激エモな絆の秘密

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銀河の命運を託された二人!

 『スター・ウォーズ』の銀河が7年ぶりに大スクリーンに広がる劇場新作映画スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー。主人公は“選ばれし者”ではなく、凄腕の賞金稼ぎと、強いフォースの力を持つ子供。帝国の復活を狙う新たな戦争を防ぐため驚くべき運命に立ち向かう、2人の固い絆が胸を熱くする冒険アドベンチャーの開幕だ。(文・平沢薫)

この2人、何者?30秒でわかるマンダロリアンとグローグーの出会い

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マンダロリアン&グローグーって何者? - 画像は「マンダロリアン」より

 主人公コンビは、これまでの映画三部作の主人公たちのような、銀河の未来に影響を与える“選ばれし者”ではない。宇宙の辺境で活動する賞金稼ぎと、彼が出会った特別な子供だ。

 マンダロリアン(通称マンドー)は『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』などに登場した賞金稼ぎボバ・フェットと同じ一流の戦士集団“マンダロリアン”の出身。口数は少なく寡黙だが、戦闘能力は抜群の賞金稼ぎ。彼と共に銀河を旅するグローグーは、ヨーダと同じ種族の幼児で、まだ幼いため言葉もしゃべれず家族の記憶もなく銀河で1人ぼっちだが、強大なフォースの力を秘めている。

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マンダロリアンとグローグーが初めて出会った瞬間 - 画像は「マンダロリアン」より

 2人の出会いは、賞金稼ぎとその依頼主からの回収対象としてだった。マンダロリアンはグローグーを回収するが、依頼主に届けに行く途中で猛獣に殺されそうになり、グローグーにフォースの力で救われる。それでもプロの賞金稼ぎのマンダロリアンは、一度はグローグーを依頼主に届けるが、1人ぼっちの彼を放っておけなくなり救出してしまう。この決断こそが、2人の運命を変える“激エモ”な物語の幕開けだった。

 獲物を取り返して賞金稼ぎの掟を破ったマンダロリアンは、ギルドに追われる身の上になる。一方、グローグー捕獲の依頼主は帝国軍の残党で、強大なフォース力の秘めたグローグーを狙う。追われる身となった2人は、一緒に逃亡の旅をすることになる。

ルークよりマンドー? 2人が一緒にいる理由は“激エモ”な絆にあった

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相思相愛なマンダロリアン&グローグー - 画像は「マンダロリアン」より

【葛藤】マンダロリアンの“親心”

 マンダロリアンは、賞金稼ぎを失職しギルドに追われる身になると知りながら、グローグーを救出した。また「人前でヘルメットを脱いではならない」という“マンダロリアン”の掟を破り、グローグーのためにヘルメットを脱いだこともある。さらに、ルーク・スカイウォーカーからのジェダイ修行中のグローグーが心配で、彼にアーマーを届けようとする過保護ぶりも発揮する。マンダロリアンのグローグーへの想いは誰よりも強い。

【願い】グローグーの一途な想い

 一方、グローグーもマンダロリアンを選んでいる。“マンダロリアン”の「自分が救った孤児は、同じ種族の元に戻すか、親子となって育てなくてはならない」という掟のため、マンダロリアンはグローグーを伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーに預ける。

 しかし、グローグーはマンダロリアンへの思慕が断ち切れず、ルークに「ヨーダのライトセーバー」と「マンダロリアンの贈り物のアーマー」のどちらを選ぶのか選択を迫られ、マンダロリアンのアーマーを選ぶ。グローグーは、ルークよりもマンダロリアンを選んだ。つまり、偉大なジェダイになることよりも、マンダロリアンと一緒にいることを選んだのだ。

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今や本当の親子のような関係に! - 画像は「マンダロリアン」より

 こうしてマンダロリアンとグローグーは再会し、厳格な教義の下に結束する“マンダロリアン”の掟に従って、父と子の絆を結ぶ。その絆は、師匠と弟子の絆でもある。予告編でマンダロリアンがグローグーに「まずアーマーを確認しろ」と注意するのは、父としての心遣いであり、師匠としての教えでもある。マンダロリアンは、グローグーを愛おしく思いつつ、彼を鍛えなくてはならないと決意している。

 そのマンダロリアンの決意の根底にあるのは、彼自身が言う「あいつは俺より長生きする。永遠には守れない」という想いだ。グローグーと同じ種族のヨーダは約900歳だったが、人間であるマンダロリアンの寿命はそこまで長くない。このどうにも変えようのない事実が切なく胸に迫る。一方、おそらくグローグーはこの事実に気づかず、ずっとマンダロリアンと一緒にいられると思っているのだろう。そのグローグーの気持ちも切ない。

カワイイ!グローグー名場面集

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どのグローグーも可愛いい! - 画像は「マンダロリアン」より

 言葉を話せないグローグーは、赤ん坊のような行動が愛らしい。普段は強面のマンダロリアンも、最初の出会いから、グローグーが彼に向かって無心に手を伸ばす仕草から、心を奪われたに違いない。

 例えば、出会ったばかりの頃、マンダロリアンのケガをフォースの力で直そうとして、小さな手を何度も差し伸べる。カエルのような生き物を見つけて遊んでいたかと思うと、急に口に入れる。それを見たマンダロリアンが「吐き出せ」と言っても聞かず、ゴクリと飲み込む。

 さらに、操縦席のボタンを勝手に触り、マンダロリアンに止められても、またこっそり触る。強大なフォースの力を持っているのに、それをお菓子を手に入れるために使う。そんなグローグーの行動が愛らしすぎる。

2人の旅はどこへ?新たな『スター・ウォーズ』伝説のはじまり

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マンダロリアン&グローグーが新たな冒険へ!

 現在、2人はギルドとも和解し、辺境の惑星で暮らしながら賞金稼ぎをする日々を送っている。劇場版はここからスタートする。

 予告編では、2人が新共和国のウォード大佐(シガーニー・ウィーヴァー)に依頼され、帝国の復活を狙う新たな戦争を防ぐ任務に就くことがわかった。また、予告編には『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』の犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子やいとこのハット・ツインズも登場。彼らはマンダロリアンたちとどう関わっていくのか。2人の新たな冒険が始まっていく。

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『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』本ポスタービジュアル

 監督は、マーベル映画『アイアンマン』シリーズのクリエイターでもあるジョン・ファヴローエモーショナルな感動のドラマと、大スクリーンに映える壮大なアクション演出の双方を両立させる腕前は証明済み。ファヴロー監督は、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスからも厚い信頼を寄せられているSW愛の強い作り手であり、品質は折り紙付きだ。ドラマ「マンダロリアン」シリーズでも、マンダロリアンとグローグーの絆を核に、熱い友情のドラマと、爽快な冒険アドベンチャーを描き、ファヴロー監督が語っている通り、子供の頃に『スター・ウォーズ』旧三部作を見た時の高揚感を甦らせて、ファンの賞賛を集めている。

 『スター・ウォーズ』が7年ぶりに映画館に帰ってくる『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』でも、ファヴロー監督の志は同じ。予告編のマンダロリアンの「永遠には守れない」と言う言葉は、どんなシーンで語られるのか。また、予告編では、マンダロリアンが掟を破ってヘルメットを脱ぐシーンもあるが、その理由は何なのか。そこにはきっと、マンダロリアンとグローグーの固い絆が試される出来事が、待ち受けているに違いない。新たな『スター・ウォーズ』伝説が、ここから始まる。

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は5月22日(金)日米同時公開

「マンダロリアン」ディズニープラスにて独占配信中

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