A24×チャーリーxcxで暴くショービジネスの裏側『the moment/ザ・モーメント』6.5公開

ポップミュージックの最前線で常識を壊し、新たなスタイルを更新し続ける世界的ミュージシャン・チャーリーxcx(チャーリー・エックス・シー・エックス)が発案した最新作『the moment/ザ・モーメント』が6月5日(金)より日本で緊急公開されることが決定した。本作は、ビリー・アイリッシュなどアーティストらのミュージックビデオを手掛けるエイダン・ザミリを監督に迎え、A24とタッグを組んだ刺激的なエンターテインメント。それに伴い、予告とポスタービジュアルが公開された。
【動画】A24×チャーリーxcxで暴くショービジネスの裏側!映画『the moment/ザ・モーメント』ロング予告
大胆で媚びない、チャーリーxcxのスタイルは、クラブミュージックにロックやヒップホップを取り入れた楽曲で知られ、生意気な歌詞とファッションは、世界中のZ世代やクリエイターから圧倒的な人気を得ている。時代のムードを形にしたアルバム「BRAT(ブラット)」が爆発的にヒットし、“ブラット・サマー”という新たなトレンドを巻き起こすと、チャーリー自身が選んだライムグリーンに「brat」と一語だけが書かれたポスターが全米中をジャック。アメリカ大統領選挙時は、チャーリーの「カマラ・ハリスはbratだ」というXへの投稿が社会現象になった。収録曲「360」や「Apple」は異例の配信数を誇り、“Apple dance”の振付動画はTikTokを席巻。音楽シーンに留まらず、映画では『バービー』(23)、『嵐が丘』(26)への楽曲提供を経て、その存在は“カルチャー・アイコン”となった。
本作『the moment/ザ・モーメント』は、人気絶頂の陰でトップスターと業界人が巻き起こす波乱のショービジネスの裏側を描く。物語は、アルバム「BRAT(ブラット)」の大ヒットから数か月後という設定で始まる。「ブラットの流行を、来年まで長引かせるためには?」「スターの賞味期限を延ばすには?」音楽レーベルからの圧力や、マネージャーの曖昧な対応、休憩中に捻じ込まれるSNSのコメント収録、ライブの演出家からは「ティンカーベルのような衣装を着て、天井から登場しよう」「派手に点火しよう」と提案を受け“ベタなスターの型”に押し込められそうになるエピソード等、スターを取り巻くストレスが描かれ、「ここまで描いてしまうの!?」と実際の業界人を笑わせる程の裏話が連発される。また、「クールにきめたい」と言いながらも意志がブレ続ける大スターを、チャーリー自身が演じることで、リアルとフィクションの境目を曖昧にしていく、斬新な作りになっている。
主人公の心をかき乱す“エンタメ業界のヴィラン”には、『センチメンタル・バリュー』で父親を演じたステラン・スカルスガルドの長男、アレクサンダー・スカルスガルド、『グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-』『パルプ・フィクション』のロザンナ・アークエット、ティモシー・シャラメとの関係が注目される実業家でタレントのカイリー・ジェンナーらが名を連ね、どのキャラクターも最悪のシチュエーションで登場する。
ポスタービジュアルは、バブルガムのように弾けそうなチャーリーの“御乱心”の表情が切り取られたものと、実在のアルバム「brat」のプロモーションを模したライムグリーンのビジュアルの2種。併せて、急速に“時代のアイコン”に押し上げられた彼女が“SOSの光”を放つ予告編も公開された。
映画『the moment/ザ・モーメント』は6月5日(金)より、渋谷ホワイトシネクイントほか全国劇場で順次公開


