『ジュラシック・パーク』サム・ニール、血液がん完治を報告 映画復帰も視野に

ステージ3の血液がんと診断された映画『ジュラシック・パーク』シリーズの俳優サム・ニール(78)が、約5年にわたる闘病の末、がんを完治したとオーストラリアのメディア「7 News」に明かした。
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ニールは、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を撮影していた2022年3月、悪性リンパ腫の一種である「血管免疫芽球性T細胞リンパ腫」と診断された。化学療法を受けていたものの、次第に効かなくなり「途方に暮れました。いよいよ、最期が近づいているようにも感じた」と死を覚悟した期間もあったという。
その後、自身のT細胞(Tリンパ球)を使った特殊な治療法「CAR-T細胞療法」に切り替え、2023年にはがんが寛解(症状がほぼ消えた状態)していると告白。現地時間26日に公開された最新のインタビューでは「ちょうど検査を受けたところですが、体内からがんが消えていました。驚くべきことです」とがん克服を明言している。
現在ニールは、自身が行った「CAR-T細胞療法」が母国オーストラリアで導入されるように提言活動を行っている。もちろん、俳優業の本格復帰も視野に入れており「そろそろ次の映画を撮る時期ですね」と意気込んでいる。(藤田良太)


