染谷将太主演のコンビニホラー『チルド』7.17公開&ファンタジア国際映画祭コンペ部門正式出品決定

第76回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した映画『チルド』(英題:AnyMart)の本予告映像、本ビジュアル、主題歌情報が公開された。本作は、国内外で高い評価を受ける映画レーベル NOTHING NEW の実写長編第1作であり、広告業界でも活躍する岩崎裕介の初長編監督作品。あわせて、カナダのモントリオールで開催される北米最大級のジャンル映画祭であるファンタジア国際映画祭の長編コンペティション部門(Cheval Noir Competition)への正式出品も決定した。
【動画】コンビニから始まる、世界の終わり 映画『チルド』本予告
物語の舞台は、都内のコンビニ「エニーマート 倉冨町7丁目店」。24時間あかりが灯り続ける店内で、同じ商品、同じ挨拶、同じ作業を繰り返す日常が静かに狂い始める様を描き出す“コンビニエンス・ホラー”。主演の染谷将太が副店長の堺を演じ、新人アルバイトの小河役として唐田えりかが出演。さらに、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)、長島竜也らが共演する。本ビジュアルには、「生きながら、死んでいる。」というコピーとともに、制服を着た無表情な堺が鮮烈なピンクの光に包まれた姿が収められている。
主題歌は、国内外で注目される音楽プロデューサーらによるJ-POPプロジェクト PAS TASTA の新曲「無限の国 feat. ermhoi」に決定した。シンガーのermhoiが歌唱を担当し、コンビニの終わりなく続く空間を想起させる楽曲に仕上がっている。PAS TASTA は「主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました」と喜びを語っている。また、ファンタジア国際映画祭のプログラミングディレクターであるニコラス・アーカムボルトは、本作の鋭く卓越した脚本と演出を絶賛し「この1年で、私が最も好きな作品」とコメントを寄せた。本作は台北・金馬ファンタスティック映画祭や全州映画祭にも正式出品が決まっている。
映画『チルド』は7月17日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。コメントは以下の通り。
PAS TASTA コメント全文
この度は、映画『チルド』の主題歌として「無限の国」という楽曲を書き下ろさせていただきました。
ネタバレになってしまうため、あまり踏み込んだことは書けず恐縮ですが、主人公へ向けたエールのような楽曲になるよう制作しました。
歌唱いただいたermhoiさんのお力添えもあり、これまでの PAS TASTA のどの楽曲とも違う、異質な魅力を持つ作品に仕上げることができました。
『チルド』が公開された暁には、ぜひ映画館へ足を運び、劇中でも聴いていただけたら嬉しいです(ホラーが苦手な方には少し覚悟のいる作品かもしれませんが!)
そして、貴重な機会をくださった岩崎監督に改めて心より御礼申し上げます。
監督 岩崎裕介コメント全文
コンセプチュアルで尖ってて大好きな映画祭!
うれしい!『チルド』がどう受け入れられるか緊張もありつつ、めっちゃ楽しみです。
ファンタジア国際映画祭 プログラミングディレクター ニコラス・アーカムボルト氏 コメント全文
『ANYMART(チルド)』に一目惚れした。
鋭く、卓越した脚本と演出、予想を裏切る展開、ブラックユーモア、そして現実に深く根ざした視点。そのすべてに圧倒され、鑑賞した後すぐにコンペティション部門へ招待をしなければならない、と思った。
この1年で、私が最も好きな作品であり、この感情を観客と分かち合える日が待ちきれない。
長編デビュー作でありながら、岩崎裕介監督というその底知れぬ才能の登場を、誰よりも早く目撃してほしい。


