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『スター・ウォーズ』マンダロリアンを演じるアクターたち ジョン・ファヴロー監督が明かす協力体制

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』“マンドー”ことマンダロリアン
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』“マンドー”ことマンダロリアン - (C) 2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

 映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を手掛けたジョン・ファヴロー監督が、本作で大活躍する“マンドー”ことマンダロリアンの演技を支えたこだわりを合同インタビューで明かした。

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 『スター・ウォーズ』7年ぶりの新作映画は、伝説の賞金稼ぎマンダロリアン(ペドロ・パスカル)と、強いフォースを秘めた相棒グローグーの活躍を描いた冒険活劇。銀河帝国が崩壊した『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(エピソード6)後の世界を舞台に、マンダロリアンが帝国の残党を追う任務に就く。

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 ペドロが演じる“マンドー”は、厳格な教義を守る戦闘集団に属する孤高の戦士。常にベスカー鋼のアーマーとメットを身に着け、彼らの教義に従って他人に素顔を見せることはない。本作でもペドロが素顔を見せるシーンはごくわずかだ。

 そんなマンドーのパフォーマンスを支えているのが、共にマンドーを演じるスーツ・パフォーマーのブレンダン・ウェインとスタント・パフォーマーのラティーフ・クラウダー。この“三人のマンドー”との共同作業について、ファヴロー監督はこう語る。

 「ペドロと私たちのパートナーシップはとてもユニークなんです。まず私が脚本を書き、ペドロがそれを読んで最初に声の演技を収録します。それをベースにアーティストたちがストーリーボードを描き、プリビズ(CG等で撮影前の映像を設計すること)を作成していくんです。アニメーションの制作に近いプロセスですね。その作業を経て、実際に何を撮影するべきかを決めていきます」

 そこから三人のマンドーの共同作業が始まる。「撮影現場のマンドーは、シーンごとにペドロだったり、ブレンダンだったり、ラティーフだったりします。格闘シーンなどはラティーフ、ブラスターを撃ったり宇宙船を操縦する時はブレンダンといった感じです。さらに、私が『アイアンマン』でもやったように、完全な“デジタルバージョン”のマンドーも用意しています。スクリーン上では実写と見分けがつかないと思います」

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 「それらを編集でつないだら、ペドロも編集室に来て、彼の(声の)演技と劇中のアクションが一貫したものになるように調整していきます。そして、最終的なカットを確認したうえで、もう一度、彼が声の演技を録音するんです。『スター・ウォーズ』の伝統でいえば、デヴィッド・プラウズがコスチュームを身に着け、ジェームズ・アール・ジョーンズが声を務めたダース・ベイダーの表現を踏襲しているといえますね」

 そんな本作は、7年ぶりとなる『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画。それだけにファヴロー監督は、新しい世代に向けた作品作りを心がけたと明かす。

 「皆さんが映画館で『スター・ウォーズ』の新作を観るのは久しぶりです。それに、キャラクター(マンドーやグローグー)のことは知っていても、テレビシリーズは観ていないという方もたくさんいる。だからこそ今回は、『スター・ウォーズ』の世界に新しい観客を迎え入れるチャンスだと捉えました。シリーズを観てくれているファンがつながりを感じられるようにしながら、予備知識がなくても楽しめる作品にすることを意識したんです」

 「私たちは世界中で分かち合ってもらえる映画を作りました。これからも私たちが愛するものを皆さんと分かち合っていきたいと思っています。そして今こそ、新しい世代の『スター・ウォーズ』ファンが生まれる時かもしれません。この作品をきっかけに、過去の素晴らしい物語にも触れてもらえたら嬉しいです。この映画は、そのための最高のきっかけになるはずです」(編集部・入倉功一)

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