リドリー・スコットにアカデミー名誉賞!

アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは現地時間10日、リドリー・スコット監督(88)にアカデミー名誉賞を授与すると発表した。オスカー像は11月15日、オーベーション・ハリウッドのレイ・ドルビー・ボールルームで行われる第17回ガバナーズ・アワードで授与される。
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アカデミー名誉賞は、映画界において類まれなる功績を残し、その発展に並外れた貢献をした人に贈られる賞。アカデミーのリネット・ハウエル・テイラー会長は「サー・リドリー・スコットは、数十年にわたる功績で世界の映画界と文化に計り知れない影響を与えてきた、真の先見の明を持つ人物です」と選出理由を明かしている。
『エイリアン』『ブレードランナー』『ブラック・レイン』『G.I.ジェーン』『ハンニバル』『キングダム・オブ・ヘブン』『アメリカン・ギャングスター』『プロメテウス』『ゲティ家の身代金』『ハウス・オブ・グッチ』『ナポレオン』など数々の作品を手掛け、8月には新作『ラスト・サバイバー』の公開も控えているスコット監督。アカデミー賞ではこれまで『テルマ&ルイーズ』『グラディエーター』『ブラックホーク・ダウン』で監督賞、『オデッセイ』で作品賞にノミネートされるも、受賞はなかった。
第17回ガバナーズ・アワードで授与されるオスカー像は全5体。アカデミー名誉賞がスコット監督のほか、50年以上に及ぶキャリアで100本以上の映画に出演してきた女優のグレン・クローズ、黒人初のディズニー・アニメーターとなったフロイド・ノーマンに、ジーン・ハーショルト友愛賞(人道支援活動を通じた映画界への貢献をたたえる賞)がプロデューサーのクリスティーン・ヴェイコンとパメラ・コフラーに贈られる。(編集部・市川遥)


