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映画『超ギャバン』マスクの下に怜慈の涙…東映・久慈Pが明かす“面割れ”シーンのこだわり

怜慈の素顔があらわに…ボロボロになったギャバン・インフィニティ
怜慈の素顔があらわに…ボロボロになったギャバン・インフィニティ - 映画「ゼッツ・ギャバン インフィニティ」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映

 映画『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』のプロデューサーを務める久慈麗人(東映)が、劇中で描かれる“マスク割れ”シーンに込めたこだわりを明かした。

【動画】怜慈が涙…『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』本予告

 本作は、東映が立ち上げた新ブランド「PROJECT R.E.D.」第1弾「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時30分~)の劇場版。「宇宙刑事ギャバン」の精神を踏襲し、ギャバン・インフィニティに蒸着する主人公・弩城怜慈(長田光平)が、いくつも重なる多元宇宙(コスモレイヤー)へと向かい、それぞれの宇宙で「ギャバン」を名乗る者と出会い、合同捜査を繰り広げる。

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 劇場版の見どころとなるのが、ギャバン・インフィニティのマスクが剥がれ落ちる、特撮作品おなじみの“面割れ”シーン。予告編にも映っている通り、全ギャバンの抹殺を狙うギャバンキラー/長谷誠(高橋努)との死闘のなかで、コンバットスーツが砕け散り、素顔が露わになった怜慈の額から涙がこぼれる。スーツの装甲が剥がれ、装着者のリアルな表情が見えるこの描写は、思わず胸が熱くなる重要な瞬間だ。

怜慈の命を狙うギャバンキラー(右)- 映画「ゼッツ・ギャバン インフィニティ」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映

 久慈プロデューサーによると、メガホンを取った福沢博文監督が特にこだわったのは「【ギャバン】というヒーローは変身する(身体を変化させる)ヒーローではなく、蒸着する(コンバットスーツを装着している)ヒーローであること」だという。

 そのこだわりを表現する上で、“マスク割れ”はこれ以上ないシチュエーションだと久慈プロデューサーは力を込める。「感情は決してシンプルなものではありませんし、複数の感情が混ざり合うこともあります。怒りのマスクの下の涙……監督が最も力を入れたカットに全力で応えた、キャストの渾身の芝居にご期待ください」と太鼓判を押した。弩城怜慈役の長田が、激闘の末に感情を露わにするこのシーンは、ギャバンキラーとなった元先輩刑事・長谷誠を想うからこその心の機微が感じられる。

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 スーパー戦隊シリーズの後枠で、“赤いヒーロー”が活躍する「PROJECT R.E.D.」を立ち上げた久慈プロデューサー。「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、記念すべき1作目として「これほどまでにふさわしいタイトルはなかった」と振り返り、「『宇宙刑事ギャバン』は、感情豊かで愛情深い主人公のキャラクターとヒーロー性がとても魅力的な作品です。【ギャバン】というヒーローを描く上で、“感情”と“愛”というテーマは外すことはできないと考えていました」と改めて作品のテーマである“感情”について言及した。

 「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」の集大成となる劇場版。テレビシリーズからスケールアップした点について「本作の色として、アクションシーンにもドラマや感情をのせることを意識していて、映画では、特にその部分をこだわりぬいています」と久慈プロデューサー。「動作一つ一つに意味のあるアクション。ヒーローの息づかいや叫び。映画用に作られた挿入歌や、TVシリーズでも好評な『What’s a Hero』がどのタイミングでかかるのか。……是非何度でも見ていただきたいです」とアピールし、「ギャバン・インフィニティ/弩城怜慈という刑事は、どういう人物なのか。何に笑い、何に怒り、何に涙を流すのか。彼の人間としての魅力が最大限に引き出されている作品です。テレビシリーズを見てきてくれた方々も、この映画で初めて出会ってくれる方々も、きっと感情が動く作品になっていると思います。新時代のギャバンが示す“愛“と“覚悟“を、みなさんの心にも蒸着してみせます」と力強く語った。(編集部・倉本拓弥)

映画『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』は7月24日(金)全国公開(映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』と2本立て上映)

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