「ウルトラマンティガ」30周年で長野博らキャスト再集結!V6「TAKE ME HIGHER」のOP演出に大歓声

ウルトラマンティガ、3タイプがステージに集結!
ウルトラマンティガ、3タイプがステージに集結! - (C)円谷プロ

 特撮ドラマ「ウルトラマンティガ」(1996~1997)の30周年を記念したイベント「ウルトラマンティガ30thプレミアムステージ」が10日、杉並公会堂で行われ、主演の長野博(マドカ・ダイゴ役)、吉本多香美(ヤナセ・レナ役)、高樹澪(イルマ・メグミ役)、大滝明利(ムナカタ・セイイチ役)といったオリジナルキャストが再集結を果たした。この日はゲストとして、「ウルトラマン」フジ・アキコ隊員役で知られる桜井浩子、現在放送中の最新作「ウルトラマンテオ」から主演の岩崎碧(光石イブキ役)も駆けつけた。

【画像】ウルトラマン&桜井浩子も登場!イベントの様子

 「ウルトラマンティガ」は、3,000万年の時を経て復活した超古代の光の巨人として戦う青年マドカ・ダイゴの物語。「ウルトラマン80」以来16年ぶりの新テレビシリーズとして制作され、平成ウルトラマンシリーズ不朽の名作として、現在も語り継がれている。

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 イベントは、桜井と岩崎による朗読からスタート。当時と同じ二又一成のナレーションに呼応するように、ウルトラマンティガの3タイプ(マルチ、パワー、スカイ)が客席後方からゆっくりと登場し、ステージ中央に並ぶと懐かしのオープニングタイトルが流れ、V6が担当した主題歌「TAKE ME HIGHER」にあわせてキャストが一人ずつ登場した。

 当時のオープニング映像と「TAKE ME HIGHER」というファン感涙の演出で大歓声が湧く中、長野が登場すると「おかえり~!」と再会を喜ぶ声であふれた。会場を見渡した長野は「今日はお忙しい中、記念すべき日にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。短時間ですけれども、みなさんとともに楽しい時間を過ごせるかなと思っております」とあいさつした。

 続く吉本は、懐かしのオープニングに感極まり早くも大号泣。「みんなと気持ちは同じ! この日を待っていたの!」と映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000)以来26年ぶりとなる再会を喜んでいた。

 続けて、大滝は「このステージ立てているのはみなさんたちのおかげです」とファンに感謝すると、高樹は「女性隊長という初めてのことをやらせていただきました。さっき(作品を)見返したのですが、イルマを超える隊長は出てないと思います」と胸を張り、会場から大きな拍手が送られた。

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長野博、グリッターティガと握手!(C)円谷プロ

 30周年を迎えた長野は「みなさんに支えていただいたからこそ、30年経ってまたこの場所にみんなで立てていると感じております。ありがとうございます」と感慨深げに語る。30年経っても変わらぬビジュアルに、吉本と高樹が「長野さん老けない」「時空を超えてる」と突っ込む一幕も。当時と変わらないGUTSメンバーの空気感で、4人は軽快なトークを繰り広げていた。

 テレビシリーズの名シーンを振り返るコーナーでは、大滝がクランクイン当時の香盤表をサプライズで持参すると、会場から大きなどよめきが。記念すべき第1話の撮影を振り返った長野は、「特撮作品が初めてだったので、レーザーポインターで『この辺りに石像がいます』と指示されたのは新鮮でした。実際に完成版を見て、次はこういう感じで撮っていくんだと実感していました」と懐かしそうに語っていた。

 他にも、長野がバク転の練習中に骨折してしまったエピソードや、映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008)で吉本と初代ウルトラマンである父・黒部進が親子共演を果たした際の撮影裏話などが次々と明かされ、キャスト陣も充実した時間を過ごている様子だった。

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 イベントの最後では、第52話 「輝けるものたちへ」でGUTSメンバーがアートデッセイ号をバックに記念撮影をしたラストシーンを30年ぶりに再現。長野が「1+1は?」と劇中と同じセリフと口にすると、会場のファンは「2~!」と反応。地球防衛団によるエンディングテーマ「Brave Love,TIGA」に乗せて、撮り下ろしたばかりの集合写真が映し出され、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

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