「仮面ライダーマイス」脚本は荒川稔久 「クウガ」以来26年ぶりのメインライター就任

令和仮面ライダーシリーズ第8作「仮面ライダーマイス」(9月6日午前9時スタート・テレビ朝日系)の制作発表会見が4日、「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」にて行われ、メインライターを脚本家の荒川稔久が担当していることが明らかになった。仮面ライダーシリーズでメインライターを務めるのは、平成仮面ライダーシリーズ第1作「仮面ライダークウガ」(2000~2001)以来26年ぶりとなる。
「仮面ライダーマイス」は、人間を襲い捕食する謎のモンスター“不可思議(ふかしぎ)”と戦う主人公・音澄宙(おとすみ・そら/秋谷郁甫)の活躍を描く物語。メインキャストには、堀川梨心、東啓介、安宅波颯、金子隼也、安藤奈々子、坪倉康晴が名を連ねる。
荒川は、平成仮面ライダーシリーズの原点である「仮面ライダークウガ」のほか、「爆竜戦隊アバレンジャー」(2003~2004)、「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~2005)、「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)、「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~2021)といったスーパー戦隊シリーズの脚本を数多く執筆した。
イベント会場にビデオメッセージを寄せた荒川は、「『クウガ』の時はじっくり1つのフォームで、こういうことがあるから、こういう変身でというものを、突き詰めてやるようなところがありました。今回もそうしたいと思いながらも、次々といろいろなフォームや仮面ライダーが出てくるので、それは圧倒されながらも、個性もいろいろだし、けっこう楽しくやらせてもらっています」と久々となる仮面ライダーシリーズの脚本作業について語った。
これから描く音澄宙の物語については、「割とパーソナルな理由で仮面ライダーに変身している。彼の中で正義というものが何なのか。1年かけて突き詰めていきたい」と明かし、対立する組織「十二支同盟」には、人数の多さに圧倒されながらも「書き始めてみると、割と幅広くいろいろなタイプが書けたので、やっていてどんどん楽しくなっています」と笑顔。「それぞれ推しを見つけていただいて、楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。(編集部・倉本拓弥)



