松岡茉優、成田凌と“タラちゃん・ワカメちゃん”以来の共演 7年ぶりも「髪型も戻っていて…」

松岡茉優
松岡茉優

 俳優の松岡茉優が28日、都内で行われた映画『男ともだち』の完成報告試写会に登壇、成田凌との7年ぶりの共演を振り返った。この日は松岡をはじめ、共演者の井上祐貴(彰人役)、中島歩(真司役)、三島有紀子監督が登壇した。

【画像】松岡茉優、井上祐貴、中島歩が登壇!『男ともだち』完成報告イベント

 千早茜の小説を映画化した本作は異性の友人同士の感情の機微を描く人間ドラマ。30歳を目前に停滞していたイラストレーター・神名(松岡)の人生が、7年ぶりに再会した大学の先輩ハセオ(成田凌)と過ごす3つの夜をきっかけに変わっていく様を描く。

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 三島監督は、コロナ禍にあった6年前から、思いを込めて本作の準備をしてきたという。そんな三島監督の思いを知っていたという松岡は「撮影している時もそうでしたが、祈るように撮っていた作品です」と本作を紹介。ヒロインとして「監督が撮りたいものを撮れますようにと毎日祈りながら撮っていました」と撮影を振り返った松岡は「監督が何年もかけて温めてきた作品をこうしてお客さんに観てもらえるのが嬉しい」と感慨深げ。三島監督も「こっちを観ないで。泣きそうになる」と感激の表情を見せた。

三島有紀子監督、井上祐貴、松岡茉優、中島歩

 また、松岡は「このお話を監督にもらったのは銀座で監督と甘いものを食べながら。その時に(神名について聞かされる中)監督が私よりずっと深いところで神名と手を握り合っているということに気づいて……」と三島監督がヒロインに込めた思いに感銘を受けたといい「私はどれだけ(監督のいう)神名になれるか」と強い責任感を感じたという。

 ロケ地の景観も印象的だった。松岡は「国立京都国際会館での撮影があったんですけど、もう素晴らしい建造物で、とても色気のある場所でした。そこで8ページに及ぶ台本のシーンを長回しで撮っていたんですけど、三島監督が『映画はそこにある歴史的な建造物を残すのも仕事』とおっしゃったのが印象的で。そこでハッとしたのを覚えています」と話す。

 また、この日は欠席となったが、成田とは2019年に放送されたスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」以来、7年ぶりの共演となった松岡。「以前はタラちゃん(成田)とワカメちゃん(松岡)としてご一緒してるんですけど、(それから7年経って)その時は二人ともタラちゃんとワカメちゃんの髪型に戻っていて……」と笑顔で再会を振り返る。

 同時に松岡は「メイク室のドアを開けたら、そこに成田さんがいて。その瞬間から、もうハセオとして一貫して現場にいてくれたと思います。それは私に対しても、監督に対しても。いついかなる時もハセオとして立ってくれていた」と感謝していた。(取材・文:名鹿祥史)

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