トム・クルーズ、異例のKK線で映画プレミア 約2時間かけて丁寧なファンサービス

来日中の俳優トム・クルーズが6日、東京都中央区銀座の旧東京高速道路(KK線)で開催された主演映画『DIGGER/ディガー』(10月9日全国公開)のジャパンプレミアに出席。通算26回目の来日となったトムは、KK線という前代未聞のロケーションに敷かれたレッドカーペットを笑顔で闊歩し、詰めかけたファン700人に写真撮影、サイン、握手といったファンサービスを約2時間かけて行い、変わらぬ親日家ぶりを見せつけた。
『DIGGER/ディガー』は、利益を上げることしか眼中にない傲慢な石油会社のCEOロックウェル(トム)を主人公とする大惨事コメディー。ディガーの欲深い行動によって“地球の大陸半分が水没する”という前代未聞の危機が到来し、自らその尻ぬぐいを命じられたディガーが大混乱を巻き起こす。
ロンドン・メキシコシティ・ロサンゼルス・ソウルと世界各国を巡ってきたワールドツアーは、日本が最終地となった。グランドフィナーレを飾る東京会場に登場したトムは「無事に日本に来れて嬉しい」とあいさつ。客席から「WE LOVE YOU、TOM!」と声をかけられると、「サンキュー」と嬉しそうに反応した。
この日は、2006年の映画『M:i:III』のDVD発売を記念してパラマウント・ジャパンが制定した10(ト)と6(ム)にちなんだ「トムの日」。トムは記念日について説明を受けると、照れくさそうに笑みを浮かべていた。
さらに壇上では、過去25回の来日で撮影した写真で『DIGGER/ディガー』のブーツを表現したモザイクアートが、トムにサプライズでプレゼントされた。(取材・文:名鹿祥史)



