坂口健太郎、イ・ジュンギらアジアのスター集結 国際ドラマ「kiDnap GAME」放送前に感無量

俳優の坂口健太郎が2日、都内で行われたフジテレビ系・連続ドラマ「kiDnap GAME」(10月6日スタート、毎週火曜21時~、初回15分拡大)のワールドプレミアに登壇。国際色豊かな本作の撮影を感慨深げに振り返った。この日は坂口のほか、アジア各都市の登場人物を演じる、イ・ジュンギ(ソウル)、岡崎紗絵、笠松将、満島真之介、アリス・クー(台北)、スタンリー・ヤウ(香港)、キャリー・ウォン(シンガポール)、ジョエル・トーレ(マニラ)、プレーオ・ナルポーンカモン・チャイセーン(バンコク)、そして加藤裕将監督も登壇した。
坂口健太郎&イ・ジュンギが仲良く登壇!ワールドプレミアギャラリー
香港のMakerVille、韓国のSimStoryとともに日本と海外複数都市で撮影が行われ、18の国と地域での放送・配信が決定している本作は、アジア7都市で同時多発誘拐事件が発生したことをきっかけに、命懸けのゲーム「kidnap GAME」に巻き込まれた、国籍も経歴も宗教も違う7人が困難な指令に直面する様を描くドラマ。
坂口は国際色豊かな本作について「一番最初に企画をいただいて台本を読んだ時は、すごいことをやろうと思っているなって思いました」と嬉しそうな表情でオファーをもらった時の様子を振り返る。「とっても野心的で挑戦的。この企画を監督が長年温めているのは知っていましたが、実現できないんじゃないかと思っていたけど、(加藤)監督が一生懸命走り回って、少しずつこの物語ができていって、クランクインし、ファーストシーンは何一つ、英語しか話していなくて、そこでやっとスタートを切れたんだと実感できました」と回顧する。
坂口は「僕はこうしてキャストの皆さんと一堂に会すのは撮影中は一度もなかった。今日、この瞬間が初めて。最初で最後かもしれない。とってもスケールのある撮影を敢行させてもらえたことに皆さんにお礼を言いたい」とも述べ、「それぞれの登場人物が心を通わせたり仲違いしたり、いろんな人間の感情が垣間見える作品。そこを皆さんにも楽しんでほしい」と呼びかけると共に「今、この時代に国際色豊かな作品を作ろうと決断してくれた監督はじめ、関係したスタッフの皆さんに感謝しています。素晴らしいキャストの中でお芝居をできることは幸せでした」と語った。
坂口のクランクインは韓国だったというが、その韓国から参加したイ・ジュンギも同様に充実の表情。「このような大規模なプロジェクトに参加できて光栄です。感動しています。監督がこの大きな船の船長としてこの作品を引っ張ってくれた。大変だったと思います」と坂口と同じく加藤監督や本作に携わったスタッフたちの努力をたたえ、「素晴らしい経験で撮影の時から強いエネルギーを作品に感じましたし、大きな声をあげて推薦したい作品です。今後、この作品をきっかけに国際合作作品がもっと作れるような環境ができればいいなと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)



