「VIVANT」冒頭で異例の注意喚起 シンシーの拷問が激化「一部に暴力的描写を含む表現」

4日に放送された日曜劇場「VIVANT」(TBS系・毎週日曜よる9時~)第19話では、本編に暴力的描写が含まれているとして、冒頭で異例の注意喚起が行われた。(以下、第19話のネタバレを含みます)
本編冒頭「本日の放送には、一部に暴力的描写を含む表現があります。ご視聴にはご注意ください」と注意喚起のテロップが表示された。第19話では、“中国の別班”と呼ばれる組織「シンシー」に捕らわれた黒須(松坂桃李)ら別班員5人に対する拷問がエスカレートし、責任者ハン・リンシン(宮下今日子)の部下シュウ・ハオラン(リンリン)がより過激な手段に出た。
暴力的描写は、捕らわれた別班員・和田貢(平山祐介)に関するシーンで登場した。拷問で右手の人差し指と中指をすでに切り落とされている和田は、第19話でついに右手の全ての指を失ってしまう。切断シーンこそ登場しないものの、オンエアでは切断後の生々しい指が映し出された。
さらに、ハオランは5人を拷問室に連行し、情報を吐かなければ「1日一人ずつ殺していく」と宣言。最初の一人として選ばれた和田の腹部を、黒須から強奪した乃木家の守り刀を使って切り裂き、部下のリ・ミンヅァ(木幡竜)も和田の胸部を貫いた。拷問の様子は影で間接的に表現されたが、胸部を刺した後、リは顔面に大量の血飛沫を浴びていた。
「VIVANT」で注意喚起のテロップが出たのは、第1シーズン第6話(2023)以来。テロ組織「テント」の指導者ノゴーン・ベキ(役所広司)による過激な制裁シーンが描かれ、切り落とされた人間の耳や手首が映し出された。(藤田良太)



