口コミでヒット!磯村勇斗&末澤誠也『mentor』話題の衝撃シーン公開

磯村勇斗とAぇ! groupの末澤誠也がダブル主演を務め、物語の鍵を握る“メンター”役を綾野剛が演じる映画『mentor』(公開中)が、口コミの高評価を追い風に公開から19日間で興行収入4億円、観客動員29万人を突破する大ヒットを記録。観客をざわつかせている衝撃シーンの場面写真が公開された。
15年前に起きた火事によって人生を一変させた3人が、偶然再会することから物語が始まる本作。罪の意識をアーチェリーに打ち込むことで封印してきた龍之介(磯村勇斗)、トラウマから抜け出せずにいた拓海(末澤誠也)、そしてその火事で大火傷を負い妻子も失った埜本(綾野剛)の思惑が複雑に交錯していく。監督は、映画『ミッシング』(2024)、『空白』(2021)などの吉田恵輔(※吉=つちよし)。
10月16日に全国204劇場からスタートした本作は、その評判を聞きつけたセカンドラン劇場が続々と上映を決定。11月4日現在、全国224劇場での上映が確定し、公開当初から20劇場以上の拡大上映となっている。
本作から、龍之介と拓海を巡る“衝撃シーン”を捉えた新場面写真が公開。清々しい表情で向き合い、そして抱き合う二人だが……。SNS上では本シーンを巡り「“彼ら”の掛け声が脳みそにこびりついた」「明るい不気味さがまた何とも」といった声が寄せられている。
本作でトラウマや抑圧された感情を抱える2人の青年を演じ切った磯村と末澤。磯村は罪悪感に蓋をし、アーチェリー選手として夢を追いかけることで自身を守っていた龍之介のキャラクター像について、「外に対してずっと蓋をして生きてきた人間であることは心に留めておきたいなと思っていました」と振り返り、「龍之介というキャラクターは、拓海と埜本をきっかけに、アーチェリーの夢を見失ってから感情が動いてきます。今まで蓋をできていたマグマがちょっとずつ溢れ出して噴火してしまうような、そこの変化を表現として乗せていくことを意識しながら演じていました」とプロセスを明かした。
一方、本作が個人での映画初主演となる末澤は、拓海について「すごく素直なんですよね」と評し、「素直だからこそ、埜本の言うことをすべて吸収していったと思うんです。3年前まで引きこもっていたこともあって、思考に偏っているところがあったり、感情やストレスの発散の仕方がわからなかったり、実年齢よりも中身が子どもっぽいなとも思っていて」と分析。さらに、現場で監督から演出をつけられた際にも「やっぱり拓海ってこういう感じだよなと腑に落ちていく感覚がありました」と役に寄り添った撮影裏を振り返った。



