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斎藤工&板谷由夏『シン・ウルトラマン』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

(C)WOWOW

 最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは、『シン・ウルトラマン』『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』『流浪の月』『ハケンアニメ!』の4本。

 特撮ヒーロー「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち返り、現代の日本を舞台に新たな世界観で描く『シン・ウルトラマン』。変身ベータカプセルが主演の斎藤工に似合っていると、何度も予告編を観てしまった中井圭

「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工と板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。

“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!

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5月中下旬のイチオシ作品はコレ!

『シン・ウルトラマン』5月13日公開

 1966年の放送開始以来親しまれている特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務め新たに映画化。謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れ危機に直面した現代の日本を舞台に、未知の存在であるウルトラマンが出現した世界を描く。 【⇒作品情報はこちら】

『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』5月20日公開

 『活きる』などのチャン・イーモウ監督が、文化大革命時代の中国を舞台に撮り上げた人間ドラマ。同監督作『妻への家路』などのヅォウ・ジンジーが共同で脚本を務め、ニュースフィルムに1秒だけ映った娘の姿を追い求めて強制労働所から脱走した男と、幼い弟と暮らす身寄りのない少女の交流を描く。 【⇒作品情報はこちら】

『流浪の月』5月13日公開

 「2020年本屋大賞」で大賞を受賞した凪良ゆうの小説を原作にしたドラマ。10歳の少女を自分の部屋に入れたために誘拐罪で逮捕された男が、15年後に成長した彼女と再会する。メガホンを取るのは『ブルーハーツが聴こえる』などの李相日【⇒作品情報はこちら】

『ハケンアニメ!』5月20日公開

 直木賞作家・辻村深月がアニメ制作の舞台裏を描いた小説を映画化。期待の新人監督と崖っぷち状態の天才監督が、アニメ界の頂点を目指して火花を散らす。新人監督を『見えない目撃者』などの吉岡里帆、彼女と覇権を懸けて争う相手を『人数の町』などの中村倫也が演じ、『きみの鳥はうたえる』などの柄本佑、『茜色に焼かれる』などの尾野真千子らが共演。 【⇒作品情報はこちら】

【シネマトゥデイ厳選作品はこちら!】
『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)
『バブル』(5月13日公開)
『流浪の月』(5月13日公開)
『大河への道』(5月20日公開)
『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(5月20日公開)
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)
『ハケンアニメ!』(5月20日公開)
『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』(5月20日公開)

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