佐々木蔵之介主演BS時代劇「浮浪雲」キャスト・ビジュアル【一覧】
ジョージ秋山の漫画を佐々木蔵之介主演でドラマ化するBS時代劇「浮浪雲」(NHK BSで2026年1月4日スタート、毎週日曜夜18:45~19:28<全8回>※初回のみ19:00~19:43)のキャスト、キャラクターを紹介します。
舞台は幕末の品川宿。女物の着物をまとい、額で髪を結う風変わりな男・浮浪雲が、つかみどころのない風体で日々を気ままに生きながらも、いつの間にか人々の運命 を優しく動かしていく笑いあり涙ありの人情劇。物語はしっかり者の妻・かめと息子・新之助との家族模様を軸に進む。雲が営む問屋場「夢屋」では番頭・欲次郎ら個性豊かな面々が織りなす日 常の騒動が絶えない。さらに清水次郎長、坂本龍馬、沖田総司ら歴史のうねりを生きる人物たちとの邂逅も描かれる。脚本はドラマ「空白を満たしなさい」や映画『死刑にいたる病』などの高田亮ら。演出を、ドラマ「あおぞらビール」などの一色隆司らが務める。
人物紹介
浮浪雲(演:佐々木蔵之介)
主人公。問屋場「夢屋」の主人。人にも物にも執着せず、誰からも不思議と好かれる風変わりな男。

かめ(演:倉科カナ)
浮浪雲の妻。大らかで愛きょうたっぷり。雲を深い愛情で包み込み、息子とともに家庭を支える明るく芯のある女性。
欲次郎(演:イッセー尾形)
「夢屋」の番頭。働かずにふらふらしている雲の代わりに問屋場を切り盛りし、店と周囲を支える。
新之助(演:川原瑛都)
浮浪雲息子。真面目だが子供らしい一面もあり、奔放な父に戸惑いながらも心の奥では深く尊敬している。
各回ゲスト
清水次郎長(演:加藤雅也)※第一回
浮浪雲のうわさを聞きつけ、雲の正体を明かそうとする。
坂本龍馬(演:中山優馬)※第二回
浮浪雲と出会い意気投合する一方、新之助には大きな夢を抱くことを教える。
山本(演:上地雄輔)※第三回
土佐脱藩浪士。とある事情で武士をすて商人になろうと決意し品川にやってくる。
弥之助(演:内藤剛志)※第四回
元泥棒・欲次郎の兄貴分。島流しより帰ってきて、欲次郎の前に突然現れる。
お久(演:唐田えりか)※第五回
青田師範が一目ぼれした茶屋の娘。字が書けないというお久に、青田は字を教える口実で近づく。
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