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試写会で驚異の満足度!この春最注目の劇場アニメ感想【まとめ】

パリに咲くエトワール

 20世紀初頭のパリを舞台に、異国でそれぞれの夢を追う二人の少女を描く劇場アニメ『パリに咲くエトワール』。互いに太陽と月のような存在となり、照らし合い、励まし合っていくヒロインの姿を躍動感たっぷりに映し出した本作。きらめく友情とまぶしい成長、そのすべてが尊く、いち早く鑑賞した人々から「勇気づけられる」「胸が熱くなる」「優しい映画」と感動の声が続出している。アニメだからこそ描ける、キャラクターの気持ちとリンクした美しく迫力ある場面も満載。試写鑑賞後の生の声と共に、本作の魅力をご紹介します!(成田おり枝)

ティーンには共感、親世代にはエールを。世代を超えて心をつかむ2人のヒロイン

パリに咲くエトワール

 本作の主人公は、画家になることを夢見るフジコと、薙刀(ナギナタ)の名手ながらバレリーナに憧れる千鶴。幼い日に横浜で出会ったことがある2人が、1912年のパリで運命的な再会を果たし、友情を育みながら歩みを進めていく。

 天真爛漫なフジコは、明るさと前進力で周囲をパッと照らす超ポジティブ思考の女の子。一方の千鶴は、物静かな恥ずかしがり屋さん。性格の異なる2人だが、共通しているのは相手への思いやりと、憧れをたぐり寄せようとする情熱だ。様々な試練を経験し、悩みながら乗り越えていく彼女たち。周りと自分を比べて落ち込んだり、一歩を踏み出すのが怖くなってしまったり……。

パリに咲くエトワール

 時代や状況は変われど、その根底にはティーンの等身大の姿がある。「なりたい自分」を探している人、目標に向かって走り出している人にとっては、彼女たちに痛いほど共鳴する部分がたくさんあるはず。フジコと千鶴が不安な気持ちに寄り添い、勇気をくれるような頼もしい“同志”となってくれるはずだ。

 目標に向かって突き進むひたむきで誠実な姿は、いつだって人を惹きつけるもの。フジコと千鶴はまさにそんな吸引力を持ったヒロインで、いつしか周りに個性豊かな面々が集まり、異国で一生懸命に生きる彼女たちに温かなまなざしを注いでいく。

パリに咲くエトワール

 それは、映画を観ているこちらも同様。とりわけ親世代ならば、フジコが住むアパルトマンの住人やご近所さんと同じ気持ちになって「頑張れ!」と応援しながら、2人の夢の行き先を見守りたくなる。

 驚くほどハマリ役の声優陣も見もの! フジコの声を担当する當真あみは、元気の裏側に隠れたフジコの葛藤まで鮮やかに体現。千鶴を担当した嵐莉菜は、引っ込み思案の千鶴が変化していく様子を見事に演じ切った。加えて早乙女太一門脇麦尾上松也角田晃広東京03)、津田健次郎榊原良子大塚明夫など、どこを見渡しても豪華な声優陣が集結した。言われないと誰が演じているのわからないほどのなりきりぶりで、観る者を物語の奥深くへと引き込んでくれる。


夢を追うことを躊躇う人 真っ直ぐに夢を追う人 夢に挫折しそうな人 挫折した人…全ての人の背中を優しく 時に力強く押してくれるような素敵な作品でした!(T385さん)


女性の社会進出が難しい時代、異国の地で憧れを追いかけ、もがき、足掻きながら、ふたりで手を取り合い懸命に生きていく姿が素晴らしくて胸が熱くなる。主演ふたりの瑞々しいお芝居も素敵で、とても良かった!(えがちゃんさん)


ベル・エポックのパリに住む2人の少女。日本のしがらみや戦争の足音が響く中、友情の輝きと夢に生きる危うさと美しさがとても眩しくて。拘りの絵や音楽の心地良さといい、なんと素敵な映画!(けんせ(松田顕生)@映画バカさん)


芸術を目指したことがある人、目指している人、好きな人沢山の方の心に残るだろう。(Aicaさん)

超豪華スタッフが再現する100年前のパリは圧巻!

パリに咲くエトワール

 舞台はなんと100年前のパリ! フジコと千鶴が駆け抜けるのは、エッフェル塔がそびえ立つ街並みや、緑豊かなセーヌ川のほとり、老舗の商店街であるパサージュ・ジュフロワ、きらびやかなオペラ座など、パリを代表する名地ばかり! 石畳を鳴らしながら走る馬車の音など、耳からも当時のパリを感じ取ることができる。

 またルノワールやモネらフランスの巨匠たちから喜多川歌麿まで、著名な絵画が続々と登場したり、「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「コッペリア」「ジゼル」などピアノやオーケストラの調べに乗せた本格的なバレエシーンなど、映画全編にわたって芸術の香りが漂い、アート好きを刺激しまくる。

 そして、単にパリへの憧憬を掻き立てるだけではないのが、本作のスゴいところ。フジコと千鶴のまなざしや息づかいを通して、“ベル・エポック”を体感できるのだ。「美しき時代」とも呼ばれるベル・エポックは、産業や芸術、社交界が華やかに花開いた19世紀末から第一次世界大戦開戦までの時代のこと。

パリに咲くエトワール

 晴れやかな青空、温かな夕焼け、憂鬱な雨など、2人の心の揺らぎと風景が重なり合う表現が随所に散りばめられ、その一つ一つが観る者の感動を一層大きく広げていく。

 スタッフも超豪華! 監督を務めたのは、『ONE PIECE FILM RED』などヒット作を連発している谷口悟朗。『崖の上のポニョ』や『魔女の宅急便』などジブリ作品のキャラクターデザイン・作画監督を務めた近藤勝也とタッグを組み、圧巻の映像表現を生み出している。フジコの揺れるリボンや、千鶴の足取りなどでもエネルギーを伝え、キャラクターの細部に至って命を宿らせる。

パリに咲くエトワール

 彼女たちの興奮を表すかのようにくるくると舞い踊る妖精がお目見えしたり、2人が可能性の翼を限りなく広げていく様子をダイナミックな表現で魅せたりと、ロマンチックでイマジネーションあふれる映像美にも胸が躍る。額に入れて心の中に飾っておきたくなるような、宝物になるシーンがきっと見つかるはず。


作画がとにかく丁寧。バレエの足先や指の動き、スカートの広がり方まで細かい。踊りのシーンはちゃんと“重さ”と“勢い”があって見応えある。背景も描き込みがしっかりしていて、20世紀初頭のパリの街並みがきれいに表現されている。(趣味太郎さん)


監督がこだわった時代背景や所作の一つ一つがすごくきれい。バレエも薙刀も本当にそのものでした 町並み素敵だからこそ大きな絵画を観に行くような感覚でした。ぜひ、劇場で(みらべりぃさん)


当時のパリの世界観に没入できそうなくらい素敵な作画・音楽・ストーリーでした。映画館で見るのをお勧めします!(うさぎチェケラーさん)


20世紀初頭の古き良きパリで夢を追う2人の少女の瑞々しさ。絵画の様な美しい風景、下から見上げるオペラ座の見せ方や月夜の雲のタッチに目を奪われた。(えむさん)


まさに朝ドラ!夢を抱く尊さに泣く

パリに咲くエトワール

 フジコと千鶴が生きる20世紀初頭の日本は、女性が家庭に入ることが常識とされていた。彼女たちは両親から花嫁修行を望まれたり、画家、バレリーナになりたいと志を口にするだけでも周囲から「何を言っているんだ」と呆れられたり、女性として自由を求める上ではたくさんの壁にぶち当たる。さらにパリへと飛び出してからは、「東洋人」という差別を受けることにもなるのだ。

 そんな中、あらゆる困難に負けず、我が道を切り開いていこうとするフジコと千鶴の姿は、まぶしいほどに尊い。彼女たちにとって力になるのは、同じように邁進している相手の存在。千鶴が“私にできるかどうか”と肩を落とせば、フジコが“やりたい事があるって素敵だと思う”と声をかけ、フジコも変化していく千鶴の姿から刺激を受ける。

パリに咲くエトワール

 そうして、お互いに支え合いながら、成長を遂げていく。一緒にミルクジャムをたっぷり塗ったパンを頬張る無邪気な笑顔も何ともキュートで、誰かがそばにいることの楽しさ、頼もしさを伝える。

 “相棒”と手を取り合い、女性の社会進出の限界を突破していくフジコと千鶴のドラマは、女性の仲間と法曹界の扉を開いていく「虎に翼」や、親友と文学や将来について語りながら翻訳家を目指す「花子とアン」といったNHK連続テレビ小説の世界観を思わせるものでもある。厳しい時代とヒロインの成長を重ねて描く朝ドラファンの心に刺さりまくるはずだと、ぜひオススメしたい。

パリに咲くエトワール

 脚本を務めたのは、アニメ「ヴァイオレットエヴァーガーデン」で感情の機微を丁寧にすくいあげ、「けいおん!!」や「ガールズ&パンツァー」など女の子の奮闘を綴ることにも定評のある吉田玲子。本作でもその手腕は健在。軽やかさと繊細さの絶妙なバランスで、フジコと千鶴の物語を愛おしいものとして描き切っている。


女性差別、人種差別、身近に迫る戦争。それでいてエンタメとしても楽しさ満載 一度の人生、どのように生きるかを問う作品!(ほりほり高橋さん)


傑作!遠い異国の地で前例のないことへの挑戦することによる、人種や現実といった様々な壁に悩み苦しみながらも歩んでいく女の子2人の物語はとても明るく、観賞後には明るい気持ちになれる。(倉光勇人(くらみゆうと)さん)


パリで、第一次大戦に進んでいく中でも、バレリーナを目指す千鶴を支えつつ、画家を目指す明るく前向きなフジコ。似ているようで実は正反対な2人のガールズバディ映画として、面白かった!(クロフネさん)


終始登場人物達が協力し合ってるのが良かった!才能のある人ない人。両方に救いがあって優しい映画だった!(明太子さん)


 逆境の中でも輝きを失わないフジコの明るさ。千鶴の躍動感あふれる薙刀アクションや、バレリーナとしての伸びやかな身のこなし。あらゆる表情と動きが生き生きと息づき、彼女たちがぐっと身近な存在に感じられる。ともに100年前のパリを旅しながら、夢を見る喜びを全身で味わってほしい。

劇場アニメ『パリに咲くエトワール』は3月13日全国公開

公式サイトはコチラ>>

(C) 「パリに咲くエトワール」製作委員会

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