シネマトゥデイ

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目と耳には心地いいのだが

  • シンプル・フェイバー
    ★★★★★

    「ブライズメイズ~」「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグは、ファニーで多才な女優たちに大活躍の場を与えてきた監督。今作でも、ブレイク・ライヴリーに普段のイメージとまるで逆の役に挑戦するチャンスを与え、一方でアナ・ケンドリックには、お得意のお茶目っぷりを発揮させている。しかし、コメディで知られるフェイグにとって初のスリラーは、ミステリーとえげつなさ、笑いのバランスが取れず、トーンがばらばら。次々来るサプライズの展開も、出てくるたびにどんどん信憑性がなくなり、むしろ逆効果。ただ、ファッションや家のインテリア、料理などビジュアルや、音楽のセンスは抜群で、目と耳には心地いい。

⇒映画短評の見方

猿渡 由紀

猿渡 由紀

略歴: 東京の出版社にて、月刊女性誌の映画担当編集者を務めた後、渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスターのインタビュー、撮影現場レポート、ハリウッド業界コラムなどを、日本の雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿する映画ジャーナリスト。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。

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