シネマトゥデイ

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スリリングだが、ユルさにジンワリ味も出る

  • スノー・ロワイヤル
    ★★★★

     “怒れる父親リベンジ・アクション”だからL・ニーソンを起用…というのはハリウッド・リメイクらしいわかりやすさだが、味のあるドラマには違いない。

     ひと言でいえば、血で血を争うクライム・ストーリー。それでい、シリアスな状況をそれほどシリアスに見せないユーモアが味。待機中に雪遊びをする、ジョニー・トー作品のテイストに似たギャングたちの姿にニヤリ。

     マジメな主人公も、ギャングも、その抗争相手のネイティブアメリカンも、警察も、どこか緩んでいるのは舞台が田舎町だから。雪国生まれの筆者としては、キャラクターのゆったりとした思考の流れがリアルに感じられ、『ファーゴ』に似たオフビート風味を堪能した。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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